ベイビーガール(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『ベイビーガール』が、2025年3月28日(金)に公開されます。

 

完璧な生活を送る女性が秘めた欲望に翻弄される様子をスリリングに描いた

エロティックスリラー。

 

主演のニコール・キッドマンは、第81回ヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞

を受賞している。

 

この記事では、映画『ベイビーガール』のキャストと役どころ、またあらすじ

や見どころについてもまとめました。

 

 

3.28公開│映画『ベイビーガール』第二弾予告【製作A24×主演ニコール・キッドマン 第81回 ヴェネチア国際映画祭 最優秀女優賞受賞作】

 

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ベイビーガール(映画)のキャストと役どころ

 

役名 ロミー・マティス
役どころ ニューヨークで大成功を収めた最高経営責任者の女性
演者 ニコール・キッドマン
生年月日 1967年6月20日
出身地 アメリカ
出演作品 アクアマン/失われた王国』『ノースマン 導かれし者』『愛すべき夫妻の秘密』など

 

役名 サミュエル
役どころ ロミーの中に眠る欲望を見抜く若きインターン
演者 ハリス・ディキンソン
生年月日 1996年6月25日
出身地 イギリス
出演作品 アイアンクロー』『ザリガニの鳴くところ』『逆転のトライアングル』など

 

役名 ジェイコブ・マティス
役どころ ロミーの夫
演者 アントニオ・バンデラス
生年月日 1960年8月10日
出身地 スペイン
出演作品 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『アンチャーテッド』『コンペティション』など

 

役名 エスメ・スミス
役どころ ロミーに憧れる部下
演者 ソフィー・ワイルド
生年月日 1998年2月22日
出身地 オーストラリア
出演作品 『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』『The Portable Door』(原題)『エブリシング・ナウ!』(テレビシリーズ)など

 

役名 イザベル・マティス
役どころ ロミーとジェイコブの娘
演者 エスター・マクレガー
生年月日 2001年11月7日
出身地 イギリス
出演作品 『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』『ブリーディング・ラブはじまりの旅』『The Palisades』(原題)など

 

役名 ノラ・マティス
役どころ ロミーとジェイコブの娘
演者 ボーン・ライリー
生年月日  
出身地 アメリカ
出演作品 『イコライザー』『Long Bright River』(原題・テレビシリーズ)『ハンガー・ゲーム0』など

 

役名 ミッセル
役どころ 取締役会メンバー
演者 ビクター・スレザック
生年月日 1957年7月30日
出身地 アメリカ
出演作品 ワース 命の値段』『ソルト』『マーシャルロー』など

 

役名 ヘイゼル
役どころ 幹部
演者 レスリー・シルバ
生年月日 1968年4月21日
出身地 アメリカ
出演作品 『Fools Rush In』(原題)『ER 緊急救命室』(テレビシリーズ)『So Help Me Todd』(原題・テレビシリーズ)など

 

 

他、ゲイテ・ヤンセン、ロバート・ファリアー、バートリー・ブーズ、アヌープ・デサイ、ドリー・ウェルズ、マクスウェル・ウィッティントン=クーパー

 

 

 

ベイビーガール(映画)のあらすじ

 

ニューヨークで最高経営責任者として大成功を手にしたロミーは舞台演出家で

優しい夫ジェイコブと子どもたちに囲まれて誰もが憧れる生活を送っていた。

 

ある日、ロミーはサミュエルという若いインターンから目が離せなくなって

しまう。彼はロミーの中に眠る欲望を見抜き、きわどい挑発を仕掛けてきた。

 

サミュエルの行き過ぎた駆け引きをやめさせようと思ったロミーは彼に会いに

行くのだが、逆にサミュエルに主導権を握られてしまうのだった。

 

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ベイビーガール(映画)の見どころ

 

最高経営責任者として大成功を収め、愛する夫と子どもたちに囲まれて誰もが

うらやむ生活を送るひとりの女性がインターンの青年によって眠っていた欲望

を見抜かれ、刺激的な駆け引きに溺れていく姿を描いた作品。

 

見どころはニコール・キッドマンの演技。本作で演じているのは誰もが羨む

生活を送りながらも満たされない女性ロミー。

 

「役者として、人として、すべてをさらけ出した」という言葉が証明する

ように圧巻の演技を見せてベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞し、

さらに第82回ゴールデングローブ賞のドラマ部門で最優秀主演女優賞に

ノミネートされた。

 

映画『ピースメーカー』では知的でタフな核物理学者、『ムーラン・ルー

ジュ』では妖艶なナイトクラブの歌手、『デイズ・オブ・サンダー』では

ストックカーレーサーと恋に落ちる美人医師、『アザーズ』では出征した

夫の帰りを待つ妻を凜と姿で演じた。

 

時に妖艶に、時に美しく、時に知的でタフな姿を自由自在に見せる卓越した

演技力で映画を観る者を魅了するニコール・キッドマンは2002年公開の映画

『めぐりあう時間たち』で小説『ダロウェイ夫人』の作者バージニア・ウルフ

を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞した。

 

声を低くし、本来は左利きだが右利きに矯正し、さらに付け鼻で見事、

バージニア・ウルフになりきった姿に女優魂を感じる。

 

 

ニコール・キッドマン演じるロミーの夫で舞台演出家ジェイコブを演じている

のはアントニオ・バンデラス

 

映画『フィラデルフィア』ではトム・ハンクスと共演し、『インタビュー・

ウィズ・ヴァンパイア』『デスペラード』『エビータ』などに出演し、

『マスク・オブ・ゾロ』と『レジェンド・オブ・ゾロ』ではメキシコの民衆

から英雄と呼ばれた男を演じ、鮮やかな剣さばきを披露した。

 

また、2019年公開の映画『ペイン・アンド・グローリー』で第92回アカデミー

主演男優賞にノミネートされた。

 

 

若きインターンで、ロミーの眠る欲望を見抜く青年サミュエルを演じているのは

ハリス・ディキンソン

 

2017年『ブルックリンの片隅で』で主演を務めて映画デビューし、ディズニー

映画『マレフィセント2』で王子役を演じた。さらに映画『キングスマン

ファースト・エージェント』では正義感あふれる若き紳士役を演じるなど

活躍が続いている。

 

ニコール・キッドマンに対する挑発的な演技を見せ、危険でスリリングな

空気を感じさせる。

 

 

そしてロミーに憧れる部下を映画『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』で

知られるソフィー・ワイルド

 

さらに、ディズニープラスによる配信ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』で

オビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーを父親に持つエスター

・マクレガーも出演している。

 

公開された映画『ベイビーガール』の予告では、ニコール・キッドマン

演じる最高経営責任者ロミーが初めは拒絶して戸惑いながらも、次第に

若きインターンに惹かれる姿が描かれている。

 

「セクシーで大胆、予測不能!」、「雷に打たれたような衝撃!」と評価

されるなど、男女の危険な駆け引きの行方が気になる内容となっている。

 

 

監督を務めたのはオランダ生まれのハリナ・ライン

 

映画『ブラックブック』『ワルキューレ』に出演するなど女優として活躍し、

2019年公開の映画『Instinct』(原題)で監督デビューした。

 

限界を押し広げる破壊的で挑発的な物語を世に送り出す才能を持っている

ハリナ・ライン監督自ら脚本をニコール・キッドマン当て書きしており、

キッドマンの卓越した演技力を目にできる。

 

 

 

まとめ

女性の抑え込まれた欲望と権力のバランスをテーマに描かれた本作は、

緊張感ある心理ドラマとして話題の作品。

 

ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したニコール・キッドマンの

演技が興味深いところ。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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