サンセットサンライズ(映画)のキャストと役どころ!あらすじや結末を原作小説よりネタバレ

 

映画『サンセット・サンライズ』が、2025年1月17日(金)公開されます。

 

東京から宮城県・南三陸に移住した釣り好きサラリーマンと、その地で生きる

住民との交流を描いた楡周平の小説『サンセット・サンライズ』の映画化。

 

この記事では、映画『サンセット・サンライズ』のキャストと役どころ

またあらすじや結末を原作小説よりネタバレします。

 

 

映画『サンセット・サンライズ』本予告 2025年1月17日(金)公開

 

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サンセットサンライズ(映画)のキャストと役どころ

 

役名 西尾晋作
役どころ 釣りが大好きな36歳の会社員
演者 菅田将暉
生年月日 1993年2月21日
出身地 大阪府
出演作品 Cloud クラウド』『銀河鉄道の父』『百花』『ミステリと言う勿れ』『CUBE 一度入ったら、最後』『キネマの神様』『キャラクター』『』『花束みたいな恋をした』『タロウのバカ』『アルキメデスの大戦』など

 

役名 関野百香
役どころ 宮城県宇田濱町役場に勤める39歳の女性職員
演者 井上真央
生年月日 1987年1月9日
出身地 神奈川県
出演作品 『わたしのお母さん』『大コメ騒動』『一度も撃ってません』など

 

役名 関野章男
役どころ 百香の夫の父親
演者 中村雅俊
生年月日 1951年2月1日
出身地 宮城県
出演作品 『北の桜守』『天間荘の三姉妹』『謎解きはディナーのあとで』など

 

役名 ケン(倉部健介)
役どころ 居酒屋「海幸」の店主。モモちゃんの幸せを祈る会
演者 竹原ピストル
生年月日 1976年12月27日
出身地 千葉県
出演作品 『658km、陽子の旅』『』『影踏み』など

 

役名 タケ(⾼森武)
役どころ モモちゃんの幸せを祈る会
演者 三宅健
生年月日 1979年7月2日
出身地 神奈川県
出演作品 『COSMIC RESCUE』『Hard Luck Hero』『ホールドアップダウン』『親指さがし』など

 

役名 ⼭城進⼀郎
役どころ モモちゃんの幸せを祈る会
演者 ⼭本浩司
生年月日 1974年
出身地 福井県
出演作品 『止められるか、俺たちを』『ソワレ』『前科者』『正欲』『ぼくが生きてる、ふたつの世界』など

 

役名 平畑耕作
役どころ モモちゃんの幸せを祈る会。町役場に勤める
演者 好井まさお
生年月日 1984年4月27日
出身地 大阪府
出演作品 『赤い雪 Red Snow』『凜-りん-』『ザ・ファブル』『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』『コーヒーはホワイトで』など

 

役名 ⼤津誠⼀郎
役どころ 晋作が務める⼤企業シンバルの社⻑。少し変わっている
演者 ⼩⽇向⽂世
生年月日 1954年1月23日
出身地 北海道
出演作品 マスカレード・ホテル』『マスカレード・ナイト』『コンフィデンスマンJP 』シリーズ、『アルキメデスの大戦』『劇場版 奥様は、取り扱い注意』『“それ”がいる森』『映画 イチケイのカラス』『劇場版 アナウンサーたちの戦争』など

 

役名 持⽥仁美
役どころ 百⾹の勤務先の同僚でおせっかいだがみんなのまとめ役
演者 池脇千鶴
生年月日 1981年11月21日
出身地 大阪府
出演作品 『万引き家族』『きらきら眼鏡』『半世界』『男はつらいよ お帰り 寅さん』など

 

 

 

サンセットサンライズ(映画)のあらすじ

 

2020年、世界中が新型コロナウイルスの感染爆発によってロックダウン状態と

なっていた。

 

東京の大手企業に勤める釣りが好きな西尾晋作はリモートワークをきっかけに

6LDKで家賃は6万円という理想的な物件に一目惚れした。

 

何よりも海に近くて好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽なお試し移住を始めた。

 

仕事の合間を縫っては海へ通って釣り三昧の毎日を過ごしていくが、東京から

やって来たよそ者の晋作に、地元住民は気が気でない。

 

人ととの距離感などお構いなしで、ひと癖もふた癖もある地元住民との交流に

戸惑いながらも、晋作は生まれながらの前向きな性格と行動力でいつしか溶け

込んでいく。

 

リモートワークを機にお試し移住を始めた晋作には、まさかの人生が待ち受けて

いた。

 

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サンセットサンライズ(映画)の結末を原作小説よりネタバレ

 

獲れ過ぎた魚を百香にあげようと思った近所の重蔵は、彼女が住んでいると

いう家に来たが、晋作が出てきて驚く。

 

重蔵は百香と晋作が結婚したと早とちりして帰ってしまう。

 

狭い町ということで、美人の百香が東京から来た晋作という名のテレワーカー

と結婚しているという噂が、あっという間に広がっていく。

 

百香の父親の章男と一緒に釣りに行くようになった晋作は、章男から魚を

さばいてくれる居酒屋「海幸」を紹介してもらい、そこへ行く。

 

しかし店主の倉部健介は、晋作が東京から来た移住者であり、百香が住んで

いるといっていた家の住人だと分かると、敵対心を丸出しの態度になった。

 

実は健介は百香と結婚したいと思っていたので、晋作は健介にとっては

恋のライバルだった。

 

百香は晋作と結婚したという噂を否定するが、周囲からの好奇の目は変わる

ことがない。

 

百香は知らず知らずのうちに晋作と距離を取るようになっていく。

 

他人との距離感など全くないひと癖もふた癖もある宇田濱町の住民との交流

に晋作は戸惑いながらも、持ち前の前向きな性格と行動力で町に溶け込んで

いった。

 

ある日、晋作は漁で獲れた魚をお裾分けしようと訪ねた近所のおばあさん

から百香の一軒家に関する話を聞かされた。

 

百香は22歳の時に高校の先輩である章男の長年と結婚し、章男たち夫婦と

同居していたが、東日本大震災で夫と2人の子ども、そして義理の母親を

亡くしていた。

 

家族と一緒に住むために百香たちが建てた家で、あと少しで引っ越すところ

まで準備ができていた。家族との思い出があるその一軒家をそのままにして

いたのだ。

 

東日本大震災から10年という時間が経っても再婚しない百香の気持ちは全く

癒えていない。百香が持つ心の傷を知らされた晋作だが、テレワーク期間が

終了すれば東京へ戻る。

 

東京へ戻る前に何かできることがないかどうか考えた晋作は、宇田濱町の中

にある空き家を貸し出すプロジェクトを会社の社長が考えていることを知り、

自ら率先して動き出した。

 

晋作からプロジェクトの話を聞いた百香も、とても乗り気で空き家の改装や

所有者との契約などの手続きを進めていく。難しいことでも2人で相談して

話を進めていくことはとても楽しいことだと百香は気付いた。

 

百香の同僚の仁美から、百香は晋作に好意を持っているみたいだと言われ、

晋作は百香の家に行き、結婚を申し込む。

 

百香の夫の父親である章男は百香に「晋作のことが好きなんだろう?」と言った。

「東日本大震災から10年経っているから、これから先の人生は好きな人と一緒に

楽しく過ごして欲しい」と言った。

 

章男の言葉に百香はうなずいた。

 

空き家を活用して地方への人口分散を図る事業を提案した晋作は地方での事業

継承という理由で百香との入籍を会社に報告した。

 

2人の新居で素晴らしい日の出を見ながら百香は中学生の時に観たミュージカル

『屋根の上のバイオリン弾き』のことを話した。

 

百香は劇中歌の『サンライズ・サンセット』になぞって章男が百香の背中を

押してくれたと言った。

 

晋作は「もう日が沈むことはない。サンセット・サンライズ」だと言った。

 

 

 

まとめ

コロナ禍のテレワークを利用し、趣味である釣りを楽しむため、宮城県南三陸

への借り住まいを決めた晋作だったが、哀しい過去を持つ美人の大家・百香や

嫉妬と好奇心が入り混じった百香をとりまく町の男性陣、山海の幸を物々交換

してわけあう距離感なしの住民たちとの関わりをどのように描かれているのか?

興味深いところ。

 

またまっすぐでポジティブな菅田将暉演じる晋作が、町の人々に打ち解けていく

様子をどのように演じ観せてくれるのか楽しみ。

 

公開は、2025年1月17日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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