シドバレット独りぼっちの狂気(映画)のピンクフロイドとは?歴代メンバーやシド・バレットのプロフィールも

 

映画『シド・バレット 独りぼっちの狂気』が、2024年5月17日(金)

公開されます。

 

伝説のロックバンド、ピンクフロイドを創り、ロック史の一隅を閉める

「伝説」となった男シド・バレットを描いたドキュメンタリー。

 

この記事では、映画『シド・バレット独りぼっちの狂気』のピンクフロイド

や歴代メンバー、シド・バレットのプロフィールについてもまとめました。

 

【予告編】映画『シド・バレット独りぼっちの狂気』5.17(金)公開

 

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シドバレット独りぼっちの狂気(映画)ピンクフロイドとは?

 

ピンクフロイドは、イギリスを代表するロックバンドの1つ。プログレッシブ・

ロックを確立した業績で知られています。

 

バンドとしての特徴には、サイケデリック・ロック、ブルース、フォークと

いったものを融合させたサウンド、複数の社会問題をテーマにしている歌詞

などが挙げられてきました。

 

1965年にロジャー・ウォーターズさん、リチャード・ライトさん、ニック・

メイスンによって、シグマ6として結成されます。

 

バンド名は頻繁に変わり、後にピンクフロイドに落ち着きました。

その後、シド・バレットが加入し短期間で脱退し、デヴィッド・ギルモアが加入。

 

1973年には、アルバム『狂気』をリリースし、自身初となる全米1位に輝き、

ヒット作となった。さらに1979年にリリースしたアルバム『ザ・ウォール』も

ヒットしピンクフロイドを代表する作品となりました。

 

その一方で、バンド内では、リチャード・ライトが解雇され、ロジャー・

ウォーターズが脱退するなど、人間関係で混乱が続くことになります。

 

その後、リチャード・ライトは復帰し、2005年には、ロジャー・ウォーターズ、

リチャード・ライト、ニック・メイスン、デヴィッド・ギルモアの4人で一時的に

再結成が実現。

 

2008年にリチャード・ライトが死去し、ピンクフロイドは、2014年に事実上、

終焉となった。

 

ところが2022年には、ウクライナ侵攻に対する被害者の支援のために、

シングル「HEY HEY RISE UP」をリリースし、注目を集めています。

 

これまでのセールスは凄まじく、代表作『狂気』は5000万枚のヒットを記録し、

レコードとCDは、2億5000万枚以上も売り上げた。

 

ピンクフロイドに対する社会的評価は極めて高く、グラミー賞を受賞したほか、

ロック殿堂入り、イギリス音楽の殿堂入りも達成しています。

 

また『ローリング・ストーン』の「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」

では51位に『ウォール・ストリート・ジャーナル』の「史上最も人気のある

100のロックバンド」では4位に選ばれました。

 

 

 

シドバレット独りぼっちの狂気(映画)歴代メンバーのプロフィール

 

デヴィッド・ギルモア

生年月日 1946年3月6日
出身地 イギリス
概要 ピンク・フロイドのオリジナルメンバーではなかったが、シド・バレットとは同い年で、学生時代からの知り合いである。1968年にバレットと入れ替わるような形で正式メンバーとして加入。バンドを支えるギター・プレイやボーカルで活躍する。ロジャー・ウォーターズの脱退後はバンドのリーダーとなった。1968年から2014年まで在籍。ピンクフロイドのボーカル兼ギタリスト。ストラトキャスターを主に使用するギタリストとして知られる。

 

ニック・メイスン

生年月日 1944年1月27日
出身地 イギリス
概要 1965年から2014年まで在籍。ピンクフロイドの創設メンバーでドラマー。2019年大英帝国勲章(CBE)を叙勲

 

リチャード・ライト

生年月日 1943年7月28日、2008年9月15日(没)
出身地 イギリス
概要 1965年から1979年までと、1987年から2008年まで在籍。ピンクフロイドの創設メンバーでボーカル兼キーボーディスト。ピンク・フロイド初期では、バレットと共に音楽的には主導的立場にあった

 

ロジャー・ウォーターズ

生年月日 1943年9月6日
出身地 イギリス
概要 1965年から1985年まで在籍。ピンクフロイドの創設メンバーでボーカル兼ベーシスト。シド・バレット脱退後、リーダーとなる。創作面の中心的存在として知られる。自ら考案したロック・オペラ作品『ザ・ウォール』は、自身の代表的な演目として高い知名度を誇る。2016年度『グラミー賞』受賞している

 

シド・バレット

生年月日 1946年1月6日、 2006年7月7日(没)
出身地 イギリス
概要 1965年から1968年まで在籍。ピンクフロイドの創設メンバーでボーカル兼ギタリスト。初期のリーダーとして活躍

引用元:Wikipedia

 

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シドバレット独りぼっちの狂気(映画)シド・バレットのプロフィール

 

シド・バレットさんは、1946年1月6日に生まれた。ボーカル兼ギタリストとして

ピンクフロイドの創設メンバーとして1965年に加入し、1967年にデビューする。

 

ところが薬物中毒、精神病で体調を崩しバンドを脱退。

 

1968年以降はソロとして活動するが、1972年より後はミュージシャンとしては

引退状態になった。

 

在籍期間が短かったことで伝説視されるようになったことや共感覚であることが

独特の感性を持つ作品として表れ、ピンク・フロイドはもちろん、デヴィッド・

ボウイを始め数多くのアーティストに大きな影響を与える。

 

2006年7月7日、ケンブリッジの自宅ですい臓がんのため60歳で死去。

 

 

 

まとめ

映画『シド・バレット独りぼっちの狂気』は、シド・バレットをメインに

ピンクフロイドについて描かれたドキュメンタリー作品です。

 

ピンクフロイドもさることながら、バンド内において不可欠な存在であった

シド・バレットもまた、大変興味深いところ。

 

劇中では、ロジャー・ウォーターズ、デビッド・ギルモア、ニック・メイスン

といった、ピンクフロイドのメンバーたちも登場しているということで

大いに楽しみ。

 

公開は、2024年5月17日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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