2024年は、“ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年”という

史上初のビックアニバーサリーイヤーを迎える。

 

世界各地で”ゴジラ旋風”が巻き起こる中でついに、全世界待望「モンスター・

ヴァース」シリーズ最新作にして超大作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が

4月26日（金）に公開されます。

 

この記事では、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』のあらすじや見どころ

また本作に登場する怪獣の特徴と生態についてもまとめました。

 

 

『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本版予告＜4月26日公開＞

 

 

ゴジラxコング新たなる帝国(映画)のあらすじ

 

生命が存在するのは地球上だけであると人類は長らく信じていた。

 

しかしエジプトのギザを皮切りに、世界各地で地下から未知の脅威が姿を現し

始め、街の人々は瞬く間に混乱に陥ってしまう。

 

突然現れた怪獣たちに関する歴史と起源、そして人類の存在に関する冒険の

幕が開けられようとしていた。

 

 

 

ゴジラxコング新たなる帝国(映画)の見どころ

 

映画『ゴジラ』シリーズのアメリカ版の最新作で、モンスターバースシリーズ

の第5弾。映画『ゴジラxコング』の続編が『ゴジラxコング 新たなる帝国』である。

 

前作をもって終了するはずだったところ、一転して製作されることになったと

いうことで、ファンにとっては嬉しい限り。

 

氷の中から出てきたゴジラの背びれは紫色に光り、世界遺産に登録されて

いる円形闘技場「コロッセオ」に姿を現す。広大な地底世界を駆け回るコング、

コングと似た赤毛の征服者スカーキングも現れ、人類は世界に隠されていた

未知の脅威に直面する。

 

怪獣たちの歴史と起源、人類の存在そのものの謎に挑戦する新しい冒険が

描かれていく。予告映像を見るだけでも、映画の中に自分がいるかのような

感覚になり、ゴジラ、コング、スコ、スカーキングの対決を目の前で目撃して

いるかのよう。

 

ゴジラとコングが対決を繰り広げるアクション大作である『ゴジラxコング新た

なる帝国』は怪獣映画ファンの心を躍らせる作品であり、スカーキングがスコ、

ゴジラ、コングと対決を繰り広げるのかどうか気になる。

 

アメリカのワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、日本の東宝

が提携して展開する「モンスター・バース」シリーズ作品としてゴジラとコング

の対決を描いた大作『ゴジラvsコング』を上回るスケールとストーリーに期待

が高まる。

 

映画『ゴジラvsコング』に引き続いてアダム・ウィンガードが監督を務めている。

 

前作の映画『ゴジラvsコング』に引き続いてレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー

・ヘンリーが出演している他、ダン・スティーブンス、カイリー・ホットル、アレックス

・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンも出演している。

 

人類言語学者アイリーン・アンドリューズをレベッカ・ホール、怪獣に関する陰謀

論者バーニー・ヘイズをブライアン・タイリー・ヘンリーが演じ、髑髏島の先住民

と心を通わせる聴覚障害を持つ少女ジアをカイリー・ホットルが演じている。

 

 

 

ゴジラxコング新たなる帝国(映画)の登場怪獣の特徴と生態

ゴジラ

 

全高108.2メートルから119．8メートルで、全長177．4メートル。体重9万

トンから9万9千634トン、学名はタイタヌス・ゴジラ。

 

地球上が天然の放射能に満ちて、巨大な生物がしていたペルム期の生態系

の頂点に君臨していた種族の末裔であり「怪獣の王」。背びれは紫色に光り、

標的に対して猛烈な攻撃性と狂暴性を示す。

 

 

コング

 

学名はタイタヌス・コング。赤道直下の東太平洋に浮かぶ髑髏島に生息し、

巨大生物の生態系の頂点に君臨する。身長は103メートル、足のサイズは

17メートル、体重は158トン。

 

髑髏島から地下空洞へ渡った超大型類人猿。

長年望んでいた同族と巡り合うが、新たな脅威であるスカーキングと対峙する。

 

先祖から受け継がれてきた斧と、大地を揺るがす程の原始的パワーを強化する、

右腕に機械式「プロトタイプ戦闘用装甲グローブ”ビーストグローブ”（モナーク

によって開発された戦闘用防具）」によって武装。雄叫びと共に繰り出すパンチ

の衝撃は凄まじい。

 

 

スコ

 

地下空洞に生息していたコングと同族の幼体で、「ミニコング」の愛称で

呼ばれている。

 

外見はゴリラに似ているが、体毛はコングに比べて明るめの茶色、瞳は緑色。

小さな見た目では判断出来ない。スコは生粋の強さと図々しさを兼ね備えた、

常にコングの味方で根性あるファイター。

 

スカーキングの支配を恐れていて、巡り合ったコングに助けを求める。

 

 

スカーキング

 

地下空洞でスコを支配する超大型類人猿。コングと比較すると細身でオラン

ウータンに似た赤毛の風貌をしている。

 

瞳は青色で、チンパンジーや人類に似て手足の長い細マッチョな体型を持つ。

数多くの怪獣との戦いに通じる歴戦の戦士であり、タイタンの骨で作った鞭

（ウィップラッシュ）武器にしている。

 

自身で築いた灼熱下の空洞地球王国を支配している。無敵の軍隊を指揮し、

ゴジラとコングを滅ぼし世界を征服しようとしている。

 

「スカーキングはある意味、人間の持つ危険な側面(脅迫や威嚇)などをタイタンに

重ね合わせたような存在。コングが人類のもっとも良い部分を表しているのに対し、

スカーキングは人類の最悪の側面を拡大したようなものだ」とアダム・ウィンガード

監督は、インタビューで答えている。

 

 

 

まとめ

『ゴジラ』シリーズのファンのみならず、楽しめるのではないでしょうか。

ゴジラやコングを始め、スカーキングやスコも入り混じったバトルが、

どのように描かれているのか気になるところ。

 

ダン・スティーブンス、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、

ケイリー・ホトル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・

チェンなど豪華俳優陣の演技も注目です。

 

公開は、2024年4月26日（金）

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ