白日青春生きてこそ(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『白日青春-生きてこそ』が、2024年1月26日(金)に公開されます。

 

実の息子と関係が悪いタクシー運転手とパキスタン系の少年の交流を描いた

難民をテーマにしたヒューマンドラマ。

 

ということでこの記事では、香港映画『白日青春-生きてこそ』のキャスト

と役どころ、またあらすじや見どころについてもまとめました。

 

 

『白日青春‐生きてこそ‐』予告編

 

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白日青春生きてこそ(映画)のキャストと役どころ

 

役名 チャン・バクヤッ
役どころ 中国から香港にこっそり移り住んだタクシー運転手
演者 アンソニー・ウォン
生年月日 1961年9月2日
出身地 香港
出演作品 『ハードボイルド 新男たちの挽歌』『八仙飯店之人肉饅頭』『インファナルアフェア』『ペインテッドヴェール ある貴婦人の過ち』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』など

 

役名 ハッサン
役どころ パキスタンから香港に移住した両親を持つ少年
演者 サハル・ザマン
生年月日 不明
出身地 パキスタン
出演作品 本作が長編第1作

 

役名 チャン・ホン
役どころ 香港で警察官として働いているチャン・バクヤッの息子
演者 エンディ・チョウ
生年月日 不明
出身地 不明
出演作品 『ワンセカンド チャンピオン』など

 

 

 

 

役名 ファティマ
役どころ 不明
演者 キランジート・ギル
生年月日 不明
出身地 不明
出演作品 『我們的6E班 Our Days in 6E』など

 

役名 アフメド
役どころ 不明
演者 インダージート・シン
生年月日 不明
出身地 不明
出演作品 『賭城風雲Ⅲ From Vegas to Macau III』『バーニングダウン 爆発都市』『私のインド男友』『巴基之詩 The Poem of Pakistan』など

 

 

 

白日青春生きてこそ(映画)のあらすじ

 

物語の舞台は、香港。香港は元々、大勢の難民が押し寄せて来ることで

知られてきました。

 

香港で暮らすことを望んでいる難民の数は多いものの、彼らが政府から認め

られるには、非常に長い月日を要するなど、決して一筋縄ではいかない。

 

チャン・バクヤッは、中国から香港に密かに入国し、タクシー運転手として

暮らしていた。息子のチャン・ホンは、香港で警察官として働いていますが、

親子関係は、良好ではなかった。

 

その一方、香港で暮らしているハッサンという少年は、パキスタンから香港に

移り住んだ難民である両親を持っていました。そんなハッサンは、ゆくゆくは、

自身が育った香港を出て行き、両親と共に新天地であるカナダに移り住みたい

と願っていた。

 

しかしハッサンのその夢は暗礁に乗り上げていた。

なぜなら、ハッサンの父親が交通事故で亡くなってしまったからです。

 

その後、ハッサンは生きていくために、仕方なく難民たちによって構成された

ギャングになった。ところが警察によるギャング対策で追いかけられることに

なります。

 

そんな中、チャン・バクヤッは、警察から逃れよとするハッサンに協力する

ことに。次第にチャン・バクヤッとハッサンとの間には信頼関係が生まれます。

 

ところがハッサンは、自分の父親は、チャン・バクヤッのせいで亡くなって

しまったという事実を突きつけられる。

 

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白日青春生きてこそ(映画)の見どころ

 

映画『白日青春-生きてこそ』は『九號公路 LET’S GET LOST』『末路窮途

HAVE A NICE DAY』『夜更 HOW HIGH THE MOON』『寄居 ROOTLESS IN

THE CITY』などを手掛けたラウ・コックルイ監督作品。

 

以上はすべて短編作品だったのですが、今作は、待望の長編作品であり、

監督自身にとって記念すべき長編デビュー作となります。

 

中国から香港に逃げてきたチャン・バクヤッと、両親がパキスタン人である

ハッサン。ともに難民である両者の交流が描かれていきます。

 

しかしチャン・バクヤッがハッサンの父親の仇だったということが発覚し、

2人の関係がどうなるのかが興味深いところ。

 

なお今作は、金馬賞において最優秀新人監督賞、最優秀オリジナル脚本賞、

最優秀主演男優賞、さらに香港電影金像奨において、最優秀新人俳優賞を

獲得するという快挙を達成しました。

 

アンソニー・ウォン、サハル・ザマン、エンディ・チョウ、キランジート

・ギルさん、インダージート・シンなど豪華俳優陣の演技も見どころ。

 

 

 

まとめ

今作は、国境を越えたヒューマンドラマということで、どのような感動を

得られるのか、楽しみなところ。

 

また感動だけではなく、何かと考えさせられるような作品であることは

間違いないと言える。

 

公開は、2024年1月26日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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