ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人(映画)のキャストと役どころ!デュ・バリー夫人の概要や生涯についても

 

映画『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』2024年2月2日(金)

に公開されます。

 

フランス国王ルイ15世最後の公妾(愛人)となったたデュ・バリー夫人こと

ジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンターテイメント。

 

監督、脚本をマイウェンが担当したほか、デュ・バリー夫人を演じ、ルイ15世

をジョニー・デップが演じるということでも話題となっています。

 

この記事では、映画『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』のキャスト

と役どころ、またデュ・バリー夫人の概要やその生涯についてもまとめました。

 

 

 

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ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人(映画)のキャストと役どころ

 

役名 ジャンヌ(デュ・バリー夫人、ジャンヌ・デュ・バリー)
役どころ ルイ15世が寵愛した公妾
演者 マイウェン
生年月日 1976年4月17日
出身地 フランス
出演作品 『フィフス・エレメント』『モンロワ 愛を巡るそれぞれの理由』など

 

役名 ルイ15世
役どころ フランス国王
演者 ジョニー・デップ
生年月日 1963年6月9日
出身地 アメリカ
出演作品 『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』『MINAMATA-ミナマタ-』など

 

役名 ジャン=バンジャマン ド ラ ボルド
役どころ ジャンヌの腹心シャンブル首相
演者 バンジャマン・ラベルネ
生年月日 1984 年 8 月 14 日
出身地 フランス
出演作品 『一目惚れ』『アントワネット ダン レ セヴェンヌ』『スピーチ』『告発』『ラブセカンドサイト はじまりは初恋のおわりから』など

 

役名 第3代リシュリュー公 ルイ フランソワ アルマン ド ヴィニュロ デュ プレシ
役どころ 国王をジャンヌに紹介するフランス宮廷の幹部
演者 ピエール・リシャール
生年月日 1934年8月16日
出身地 フランス
出演作品 『幸せはシャンソニア劇場から』『みんなで一緒に暮らしたら』『ロスト・イン・パリ 』など

 

役名 ギョーム デュ バリー伯爵
役どころ ジャンヌのパートナーで後の夫
演者 メルビル・プポー
生年月日 1973年1月26日
出身地 フランス
出演作品 『グザヴィエドラン バウンドトゥインポッシブル』『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』『オフィサー・アンド・スパイ』など

 

役名 エギヨン公 エマニュエル・アルマン・ド・リシュリュー
役どころ リシュリューの甥
演者 パスカル・グレゴリー
生年月日 1954年9月8日
出身地 フランス
出演作品 『冬時間のパリ』『ポルトガル、夏の終わり』『サタデーフィクション』など

 

役名 アデレード ド フランス
役どころ 国王の嫡出の長女であり、全体で4番目、ジャンヌを激しく嫌っている
演者 インディア・ヘア
生年月日 1987年
出身地 フランス
出演作品 『マンディブル』『私は確信する』『輝く少女』『カミーユ恋はふたたび』など

 

役名 マーシー アルジャントー伯爵 フロモン クロード
役どころ 駐フランス オーストリア大使
演者 ミーシャ・レスコ
生年月日 1974年5月21日
出身地  
出演作品 『サン・ローラン』『マチルド、翼を広げ』『グッバイ・ゴダール!』『ピーターブルックの世界一受けたいお稽古』など

 

役名 アンヌ ド ノアイユ伯爵夫人
役どころ ジャンヌを激しく嫌う女官
演者 ノエミ・ルボフスキー
生年月日 1964年12月14日
出身地 フランス
出演作品 『カミーユ、恋はふたたび』『マチルド、翼を広げ』『マリー・アントワネットに別れをつげて』など

 

役名 アンヌ ベキュ
役どころ ジャンヌの母親
演者 マリアンヌ・バスレール
生年月日 1964年3月9日
出身地 ベルギー
出演作品 『ゲシュペンスター』『ミッドナイト・イン・パリ』『イヴサンローラン』『アマンダ』など

 

役名 ロッシュ=クロード ビラール デュムソー
役どころ 裕福な商人で、ジャンヌの母親がメイドとして働き、寄付を手伝った
演者 ロバン・ルヌーチ
生年月日 1956年7月11日
出身地 フランス
出演作品 『レミゼラブル』『仮面の愛 マスカレード』『レオナルド』など

 

役名 ショワズール公エティエンヌ・フランソワ
役どころ 政敵。リシュリュー公爵とその甥は、ジャンヌに対して激しい嫌悪感を待つ
演者 パトリック・ド’アスムソン
生年月日 1959 年 6 月 1 日
出身地 フランス
出演作品 『ネイキッド・ノルマンディー』『アイ・ロスト・マイ・ボディ』『誰かどこか』など

※wikipedia参照

 

 

 

ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人(映画)デュ・バリー夫人の概要

 

映画『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』の主人公デュ・バリー夫人は、

フランス国王ルイ15世の公妾(公の愛人)だった女性。

 

ルイ15世には複数の公妾がいましたが、デュ・バリー夫人は、その最後の公妾

(愛人)でした。劇中では「ジャンヌ」「ジャンヌ・デュ・バリー」と呼ばれており、

本名は「マリ=ジャンヌ・ベキュー」といいます。

 

貧しい家庭に生まれながら、ルイ15世に寵愛され、ヴェルサイユ宮殿で華やかに

暮らし社交界で活躍した。

 

ところが最終的には、フランス革命により捕らえられ、処刑されてしまう。

 

波乱万丈に富んだ人生だったことも手伝い、デュ・バリー夫人は、今日でも

フランス史を語るうえで欠かせない人物の1人となっています。

 

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ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人(映画)デュ・バリー夫人の生涯

 

デュ・バリー夫人は、1743年8月19日、貧しい家庭に生まれました。

 

娼婦のように暮らしていたものの、デュ・バリー子爵の愛人となったことが

キッカケとなり、ルイ15世と出会う。

 

ルイ15世は、ポンパドゥール夫人を失ったショックから、デュ・バリー夫人を

寵愛し公妾にしました。

 

デュ・バリー夫人は社交界で活躍するもルイ16世の妃のマリー・アントワネット

から嫌われ人間関係では苦労を強いられる。

 

やがてルイ15世が病になると、1774年デュ・バリー夫人はヴェルサイユ宮殿から

追われることに。

 

それ以後、様々な実力者たちの愛人として暮らすも、1789年、フランス革命が

起こり、1791年にイギリスに逃亡。ところが1973年にフランスで捕らえられて、

1793年12月8日、処刑されてしまう。まだ50歳という若さでした。

 

さて映画『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』では、どのように描かれて

いるのか必見ですね。

 

 

 

まとめ

映画『ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人』は、デュ・バリー夫人とルイ15世

をメインに描いた壮大かつ波乱に満ちたスキャンダラスな愛の物語。

 

カンヌ国際映画祭ではオープニング作品となったことや7分間のスタンディング

オーベーションが巻き起こりデップが涙したこと、裁判後の復帰作であるという

こと、自身初となる全編フランス語で演技に挑戦したことでも注目を集めました。

 

またシャネルが衣装提供し、ベルサイユ宮殿で大規模撮影を行い、贅を尽くした

フランス宮廷を見事に再現したことでも話題になりました。

 

公開は、2024年2月2日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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