ボーはおそれている(映画)のあらすじや結末ネタバレ!キャストと役どころについても

 

映画『ボーはおそれている』2024年2月16日(金)に公開されます。

 

スリラー映画『ミッドサマー』やホラー映画『へレディタリー/継承』を手掛けた

アリ・アスター監督作品で『ムーンライト』や『カモン カモン』などの話題作を

世に送り出してきたスタジオA24が製作し、ホラー映画、コメディ映画、2つの要素

を持った作品。

 

この記事では、映画『ボーはおそれている』のあらすじや結末ネタバレ

またキャストと役どころについてもまとめました。

 

 

映画『ボーはおそれている』本予告

 

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ボーはおそれている(映画)のあらすじ

 

ボー・ワッサーマンは極度の不安症を患っておりセラピストのカウンセリング

を受けた後、水を一緒に服用するように言われた薬を処方された。

 

処方された薬を服用して自宅へ帰るが、隣に住む住人が音楽を大音量で

流しているので夜も眠ることができないでいた。

 

ボーは父親の命日に実家に帰るための飛行機を予約したいたはずであったが、

寝坊してしまったことに気付く。慌てて荷造りを始めたが、荷造り中に鍵を

ドアに掛けたままにしていたため何者かに盗まれてしまった。

 

実家に戻ることができないことを電話で母親モナに伝えるが、彼女は呆れ果て

一方的に電話を切ってしまう。

 

鍵を盗まれたボーは自宅にいつ強盗が入ってくるか不安で仕方がなく、

水道が止まっていることに気付いて慌ててしまう。

 

幻覚を見ないようにとコンビニに行って氷を手に入れるが、玄関のドアは、

オートロックであることから鍵を持っていないボーは締め出されてしまう。

 

ビルの外壁工事で設置された足場を伝って一夜を過ごしたボーは、

電話で母親が亡くなったことを知る。

 

 

 

ボーはおそれている(映画)結末ネタバレ

 

母親との記憶を想い出しながら彷徨ったボーは道路に出てヒッチハイクをし

母親の屋敷に向かっていく。

 

しかし屋敷にたどり着いた時には既に葬儀の後片付けが行われていて

母親の葬儀に間に合わなかったことを知る。

 

ボーは家の中を歩いて回り、自分の写真が飾られている母のオフィスを見て

喪失感を大きくした後、ソファで昼寝をした。

 

ボーは屋敷に来た女性の声で目を覚まし、かつて片想いをしていたエレイン

であることに気付く。ボーは母親モナの部屋でエレインと体を重ねた。

 

初めての体験と快感を味わった直後に命を失うのではないかと恐怖を感じるが、

命をかろうじて取り留めていた。

 

しかしエレインはボーと体を重ねている最中に体が硬直して命を落としていた。

 

あまりにも多くのことが唐突に起こり過ぎることに対してボーは混乱するが、

物陰からモナが現れ、メイドたちにエレインを片付けさせる。実は死んだと

思われていたモナは生きていた。

 

ボーは母親モナに対して、父親の真実を知りたいと言うが、モナはボーを

屋根裏部屋に閉じ込めてしまう。

 

暗闇の中、双子の弟が監禁されていて、その横にいる巨大な怪物が父親で

あるとボーは知る。

 

突然現れたジーブスという人物が怪物を殺そうとするが、ジーブスは怪物に

殺されてしまう。

 

ショックが続いてボーは屋根裏から落下して発作を起こしてパニックになるが、

母親から受けた屈辱的な仕打ちに怒って彼はモナを絞殺してしまう。

 

屋敷を出たボーは浜辺でモーターボートに乗って近くの洞窟に入っていくが、

モーターボートのエンジンが止まってしまう。

 

すると突然ライトアップされ、そこが闘技場のように大勢の人がボーを取り

囲んでいるスタジオであり、ボーに対する裁判が始まるのだった。

 

巨大スクリーンにはボーが母親モナに行ったことが全て映し出され、

彼は非難された。

 

ボーは自分の足がモーターボートに釘付けになっていて動けないことを訴える

が周囲の人々は反応を示さないままだ。

 

自分の運命を受け入れた表情を浮かべたボーはモーターボートの爆発によって

溺れてしまい、映画は突然クレジットが流れ始めて終わる。

 

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ボーはおそれている(映画)のキャストと役どころ

 

役名 ボー・ワッサーマン
役どころ 極度の不安症を患う男
演者 ホアキン・フェニックス
生年月日 1974年10月28日
出身地 アメリカ
出演作品 『教授のおかしな妄想殺人』『ビューティフルデイ』『ドントウォーリー』『マグダラのマリア』『ゴールデンリバー』『ジョーカー』『カモンカモン』『グラディエーター』『ナポレオン』など

 

役名 ロジャー
役どころ グレースの夫。車に轢かれたボーが運ばれた先の謎の家にいた男
演者 ネイサン・レイン
生年月日 1956年2月3日
出身地 アメリカ
出演作品 『アイドルとデートする方法』『ライオンキング3』『プロデューサーズ』『ケビンコスナー チョイス!』『45歳からの恋の幕アケ!!』『マイ・プレシャス・リスト』『白雪姫と鏡の女王』『くるみ割り人形』など

 

役名 グレース
役どころ ボーを交通事故で負傷させてしまう女性
演者 エイミー・ライアン
生年月日 1968年5月3日
出身地 アメリカ
出演作品 『グースバンプス モンスターと秘密の書』『ブリッジオブスパイ』『セントラルインテリジェンス』『モンスタートラック』『レイトナイト私の素敵なボス』『ブリッジ・オブ・スパイ』『カポーティ』『ワース命の値段』など

 

役名 エレイヌ・ブレイ
役どころ 不明
演者 パーカー・ポージー
生年月日 1968年11月18日
出身地 アメリカ
出演作品 『ミーシャバートンの Sex in Ohio』『スーパーマン リターンズ』『ブロークンイングリッシュ』『スプリングブレイクダウン』『グレースオブモナコ公妃の切り札』『コロンバス』など

 

役名 モナ
役どころ ボーの母親
演者 パティ・ルポーン
生年月日 1949年4月21日
出身地 アメリカ
出演作品 『サマーオブサム』『ザプロフェッショナル』『スウィーニートッド』『PARKER/パーカー』『ラストクリスマス』『容疑者』など

 

 

その他

スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン

ゾーイ・リスター=ジョーンズ

カイリー・ロジャース

ヘイリー・スクワイアーズ

ドゥニ・メノーシェ

マイケル・ガンドルフィーニ

リチャード・カインド

 

 

 

まとめ

映画『ボーはおそれている』は、難解で不条理で独自な世界観の作品。

 

アリ・アスター監督が手掛けた映画『ミッドサマー』に負けず劣らずの傑作

となるのではないでしょうか。

 

ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・

ポージー、パティ・ルポーンなど豪華俳優陣の演技にも期待は高まります。

 

公開は、2024年2月16日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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