ロストフライト(映画)のあらすじや見どころ!キャストと役どころについても

 

映画『ロストフライト』が、2023年11月23日(木・祝)に公開されます。

 

「航空パニック」「脱出サバイバル」 緊迫感が加速するハイブリッド・

サバイバルアクション。

 

悪天候の中、落雷でコントロールを失った飛行機がフィリピンのホロ島に

不時着した。そこは反政府ゲリラの支配する島だった。一命をとりとめた

乗組員たちは生き残りをかけて脱出する。という内容。

 

ということでこの記事では、映画『ロストフライト』のあらすじや見どころ、

またキャストと役どころについてもまとめました。

 

 

【予告】『ロスト・フライト』11.23全国公開

 

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ロスト・フライト(映画)のあらすじ

 

トレイルブレイザー119便の機長トランスは会社の指示で悪天候が予想される中、

東京を経由してシンガポールからホノルルへ向かう難しいフライトに臨んでいた。

トランスはホノルルで暮らす愛娘との久しぶりの再会を心待ちにしていた。

 

しかし119便が離陸する直前に移送中の犯罪者ガスパールが搭乗することが告げ

られ、トランスのフライトに暗雲が立ちこめる。

 

大手航空会社に在籍していた実力派パイロットであるトランスは119便の操縦桿

を握り、順調なフライトを迎えたかに思えたが、フィリピン沖上空で突然激しい

嵐と落雷に巻き込まれてしまう。

 

機体の電気系統の全てが停止し、通信も途絶えコントロールを失った119便を

着水させる判断を出すが、奇跡的に孤島に不時着した。

 

一命を取り留めたトランス機長と乗客17名だったが、不時着した孤島は凶暴な

反政府ゲリラが支配する最悪の無法地帯だった。

 

トランスは、ゲリラたちによって危機に陥りかける中、全員が生還できるよう

移送中の犯罪者ガスパールと手を組むことにした。

 

はたしてトランスたちは、凶悪な反政府ゲリラを相手に無事、脱出することが

できるのか?

 

 

 

ロスト・フライト(映画)の見どころ

 

悪天候に見舞われ不時着したフィリピンのホロ島という反政府ゲリラが支配する

世界最悪の無法地帯。刻々とゲリラ兵が迫り来る中、命懸けの脱出を試みる

緊迫のサバイバルが展開していく。

 

生き残りを懸けて移送中の犯罪者ガスパールと手を組むことを決めたトランス

機長の判断は正しかったのか、間違っていたのか。トランス機長の判断の行方

が気になるところ。

 

無法地帯からの命懸けの脱出劇は緊張感を生み出す。反政府ゲリラに見つかる

のか、それとも見つかることなく無事に島から脱出できるのか。生と死が隣り

合わせのスリリングな脱出劇に加え、航空機パニックが融合した手に汗握る

緊張感が加速していく。

 

主役の実力派パイロットのブロディ・トランス機長を演じるのはスコットランド

出身の俳優ジェラルド・バトラー

 

野性味あふれる顔立ちの中に人間味と繊細さが感じられる俳優で、1997年に

『Queen Victoria 至上の恋』で映画デビューし、オスカー女優アンジェリーナ

・ジョリー主演の2003年の冒険映画『トゥームレイダー2』に出演した。

 

マイケル・クライトン原作のベストセラー小説を映画化した2003年の映画

『タイムライン』『戦場のジャーナリスト』『サラマンダー』『ベオウルフ』

などにも出演した。

 

2004年のミュージカル映画『オペラ座の怪人』ではファントム役を演じて歌声

も披露し、2006年の映画『300<スリーハンドレッド>』では実在のギリシャ

の英雄を熱演した。

 

2013年の映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』ではアメリカ大統領官邸

「ホワイトハウス」を占拠したテロリストに勇敢に立ち向かうシークレット

サービスを演じ、体を張ったアクションを披露した。

 

2018年の映画『ハンターキラー 潜航せよ』ではアクションを封印し、明晰な

頭脳と冷静な判断力を駆使する原子力潜水艦の艦長を熱演し軍服姿を披露して

いた。

 

監督を務めたのはジャン=フランソワ・リシェ。フランス・パリ出身で1995年

からフランスで監督として活躍を続け、2005年に映画『アサルト13 要塞警察』

でハリウッドへ進出する。

 

2008年の映画『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男

Part1 ノワール編』と『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ば

れた男Part2』では実在のギャングの生涯を描くなど、硬派な作品を一貫して

世に送り出している。

 

脚本を手掛けたのはチャールズ・カミング。スコットランド出身で1995年に

イギリス秘密情報部「MI6」に採用されて勤務したという経歴を持つスパイ

小説家で『ケンブリッジ・シックス』『甦ったスパイ』などを世に送り出して

おり、チャールズ・カミングは「ジョン・ル・カレやレン・デイトンの座を

脅かす新生代のスパイ小説作家」と評されている。

 

ジェラルド・バトラー主演の『ロスト・フライト』は初めて脚本を手掛けた

長編映画である。

 

またMI6所属時代の経験を生かしたデビュー小説『A Spy ByNature』は

ケビン・マクドナルド監督、ポール・メスカル主演で映画化が進行している。

 

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ロスト・フライト(映画)のキャストと役どころ

 

役名 ブロディ・トランス
役どころ トレイルブレイザー119便の機長
演者 ジェラルド・バトラー
生年月日 1969年11月13日
出身地 イギリス
出演作品 ハンターキラー 潜航せよ』『ヒックとドラゴン聖地への冒険』『穢れと祈り』『グリーンランド -地球最後の2日間-』『炎のデスポリス』『エンド・オブ・ステイツ』『カンダハル突破せよ』など

 

役名 ルイス・ガスパール
役どころ トレイルブレイザー119便に搭乗する移送中の犯罪者
演者 マイク・コルター
生年月日 1976年8月26日
出身地 アメリカ
出演作品 『ゼロダークサーティ』『ガールズトリップ』『エクスティンクション地球奪還』『ブレイクスルー 奇跡の生還』『ブラック アンド ブルー』『ファタール』『カーター』など

 

役名 サミュエル・デレ
役どころ トレイルブレイザー119便の副機長
演者 ヨーソン・アン
生年月日 1992年6月23日
出身地 中華人民共和国マカオ特別行政区
出演作品 ムーラン』『移動都市/モータル・エンジン』『MEGザ・モンスター』など

 

名役 ボニー・レイン
役どころ フライトパーサー
演者 ダニエラ・ピネダ
生年月日 1987年2月20日
出身地 アメリカ
出演作品 『Newlyweds』『The Fitzgerald Family Christmas Abbie』『Sleeping with Other People』『ミスタールーズベルト』『ジュラシックワールド/炎の王国』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』など

 

役名 テリー・ハンプトン
役どころ 航空会社のオーナー
演者 ポール・ベン=ビクター
生年月日 1965年7月24日
出身地 アメリカ
出演作品 『ビデオガール』『ドンジョン』『11ミリオンジョブ』『ラストガン 地獄への銃弾』『モンスター: その瞳の奥に』など

 

役名 スカースデイル
役どころ 腕利きの危機管理担当者
演者 トニー・ゴールドウィン
生年月日 1960年5月20日
出身地 アメリカ
出演作品 『背徳の預言者 ウォレンジェフズ』『ダイバージェントNEO』『サラリーマンバトルロワイアル』『シャロンストーン 世界でいちばんのハッピーバースデイ』『ドリームプラン』『ザ・シークレットマン』など

 

役名 シェルバック
役どころ スカーズデールに雇われ、乗客救出のために派遣された民間軍事部隊の野戦指揮官
演者 レミ・アデレケ
生年月日 1982年8月11日
出身地 ナイジェリア
出演作品  

 

役名 マット・シンクレア
役どころ 短気なビジネスマンで乗客の一人
演者 ジョーイ・スロトニック
生年月日 1968年10月2日
出身地 アメリカ
出演作品 『The Dictator』『The Secret Life of Walter Mitty』『The Cobbler』『Blue Bloods』『The Goldfinch』など

 

役名 ダトゥ・ジュンマー
役どころ ホロ島の地元軍閥でテロリストのリーダー
演者 エヴァン・デイン・テイラー
生年月日  
出身地  
出演作品  

 

 

 

まとめ

本作では、元MI6のスパイだという小説家が脚本を担当し、対策班の傭兵たち

を元ネイビーシールズの俳優たちが演じ、また反政府組織は特殊部隊の工作員

にリサーチをして、とことんまでリアリティーを追求したようです。

 

さてどのように描かれているのか?結末どうなるのか?注目です!

 

公開は、2023年11月23日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ




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