ナポレオン(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『ナポレオン』が、2023年12月1日(金)に公開されます。

 

アメリカ・イギリスの伝記映画でナポレオン・ボナパルト生い立ちや

1人目の妻、ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネとの関係が描かれている。

 

ということでこの記事では、映画『ナポレオン』のキャストと役どころ、

またあらすじや見どころについてもまとめました。

 

 

【その男は英雄か、悪魔か―】映画『ナポレオン』12月1日(金)全国の映画館にて公開!<予告3>

 

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ナポレオン(映画)のキャストと役どころ

 

役名 ナポレオン・ボナパルト
役どころ フランス皇帝の座に上り詰めた軍人
演者 ホアキン・フェニックス
生年月日 1974年10月28日
出身地 アメリカ
出演作品 『インヒアレントヴァイス』『教授のおかしな妄想殺人』『ビューティフルデイ』『ドントウォーリー』『マグダラのマリア』『カモン カモン』『ジョーカー』『ゴールデン・リバー』など

 

役名 ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ
役どころ フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトの1人目の妻
演者 ヴァネッサ・カービー
生年月日 1988年4月18日
出身地 イギリス
出演作品 赤い闇 スターリンの冷たい大地で』『ワイルドスピード/スーパーコンボ』『私というパズル』『ワールドトゥカム 彼女たちの夜明け』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『The Son/息子』など

 

役名 ポール・バラス
役どころ フランス革命期の政治家・軍人、テルミドールのクーデターの中心人物
演者 タハール・ラヒム
生年月日 1981年7月4日
出身地 フランス
出演作品 『あさがくるまえに』『マグダラのマリア』『倒壊する巨塔-アルカイダと「9.11」への道』『ニューヨーク 親切なロシア料理店』『モーリタニアン 黒塗りの記録』など

 

役名 テレーズ・カバリュス
役どころ フランスの総裁政府時代に社交界で活躍した女性
演者 リュディヴィーヌ・サニエ
生年月日 1979年7月3日
出身地 フランス
出演作品 『デビルズダブル -ある影武者の物語-』『愛のあしあと』『恋のときめき乱気流』『悲哀クラブ』『孤独の暗殺者/スナイパー』など

 

役名 アルマン・ド・コランクール
役どころ ナポレオン・ボナパルトの側近。パリ在住の将軍兼外交官
演者 ベン・マイルズ
生年月日 1966年9月29日 
出身地 イギリス
出演作品 『テトリス』『ジョーンの秘密』『ニンジャアサシン』『黄金のアデーレ名画の帰還』など

 

役名 ルイ=ニコラ・ダヴー
役どころ ナポレオン戦争時代に活躍したフランスの軍人。「不敗のダブー」と呼ばれる
演者 ユセフ・カーコア
生年月日 1978年6月9日
出身地 モロッコ・ラバト
出演作品 ハウスオブグッチ』『A Bit of Light』(原題)、『Pirates』(原題)など

 

役名 ジャン=アンドシュ・ジュノー
役どころ ナポレオン崇拝者であるフランスの軍人
演者 マーク・ボナー
生年月日 1968年11月19日
出身地 イギリス
出演作品 『The Kid Who Would Be King』『Zog and the Flying Doctors』『Meet Me at the Hippos』『Operation Mincemeat』『Calamity James Dad』『クエスト・オブ・キング 魔法使いと4人の騎士』、『埋もれる殺意~26年の沈黙~』(テレビドラマ)、『リトビネンコ暗殺』(テレビドラマ)など

 

他、イアン・マクニース

 

 

 

ナポレオン(映画)のあらすじ

 

フランス革命時の動乱の中、ルイ16世王権が停止されマリー・アントワネット

が断頭台の露と消えるなか、まだただの軍人だったナポレオン・ボナパルトは

それを見守っていました。

 

やがてナポレオン・ボナパルトは、フランスの混乱を収束させ権力の階梯を

駆け上がっていき皇帝にまでなる。その性格は神経質で冷淡でありながらも

野望と天才的な軍事戦略を用いて数多くの戦争を仕掛けて勝利した。

 

唯一愛した最愛の妻ジョセフィーヌとの奇妙な愛憎関係の中でフランスの皇帝

という最高権力者として何十万人もの命を奪う戦争を仕掛け、冷酷非道かつ

怪物的なカリスマ性を以てヨーロッパ諸国を勢力下に収めていった。

 

祖国フランスを守るための戦いが、いつしか侵略へと変わり、やがて征服へと

変わっていくのであった。

 

そんなナポレオン・ボナパルトの軍人になるまでの生い立ちや、1人目の妻

ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネとの関係が描かれていくことになる。

 

皇帝としてのナポレオン・ボナパルトと、1人の人間としてのナポレオン・

ボナパルトの間には、どのような違いがあったというのでしょうか。

 

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ナポレオン(映画)の見どころ

 

監督を務めたのはイギリス出身のリドリー・スコット。『エイリアン』『ブレード

ランナー』『ブラック・レイン』『白い嵐』などで監督を務め、2000年の映画

『グラディエーター』では剣闘士を演じたラッセル・クロウをアカデミー主演

男優賞受賞に導いた。

 

『ワールド・オブ・ライズ』『アメリカン・ギャングスター』『ブラックホーク

・ダウン』『キングダム・オブ・ヘブン』『プロヴァンスの贈りもの』『オデッセイ』

『ゲティ家の身代金』などでも監督を務めている。

 

ナポレオンを扱ったこれまでの作品とは違い、彼の私生活をメインに描いて

いくのが特徴的といえる作品。一方でフランス革命やアウステルリッツの戦い

といった、迫力あるシーンも展開されていきます。

 

英雄か、暴君か。フランス革命の混乱の中で名を上げ、類い希なる軍事戦略

と怪物的なカリスマ性を以て頭角を現し、フランス皇帝の座に上り詰めた男

ナポレオン・ボナパルト。

 

ナポレオン・ボナパルトの妻ジョゼフィーヌとの奇妙な愛憎関係の中で、

ナポレオンがいかにして軍人からフランスの最高権力者である皇帝に即位

したのかを描き出していく歴史大作。

 

撮影カメラは11台、集められたエキストラの人数は8000人、多額の製作費

を注ぎ込んでヨーロッパロケが敢行された映画『ナポレオン』で主人公

ナポレオン・ボナパルトを演じているのはホアキン・フェニックス。

 

1993年に急死した俳優リバー・フェニックスを兄に持ち、純粋で心優しい

青年が悪に堕ちていく姿を体現した2019年の映画『ジョーカー』でアカデミ

ー主演男優賞を受賞した経歴を持つ。

 

予告編ではノートルダム大聖堂での戴冠式で自ら冠を被るシーンやアウス

テルリッツの戦いとワーテルローの戦いというナポレオンの戦争の中でも

重要な二大戦闘シーンも映し出されており、ホアキン・フェニックスが

大いなる野望を抱くナポレオンになりきっていることが伝わる。

 

フランス国旗を手にした軍隊と数百頭の馬と共に勇ましく指揮を執る

ナポレオンの姿が描かれるだけでなく、アウステルリッツの戦いでは

オーストリアとロシアの連合軍を氷の上に誘い込み、大砲を突然発射

するというナポレオンの冷酷で狡猾な姿も見える。

 

主演を務めるホアキン・フェニックスは『グラディエーター』でローマ皇帝

の子息で暴君を演じてアカデミー助演男優賞にノミネートされ、リドリー・

スコット監督とは23年ぶりのタッグとなった。

 

ナポレオン・ボナパルトの最初の妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネを演じて

いるのはバネッサ・カービー。

 

イギリス出身の女優で、ネットフリックス配信のドラマ『ザ・クラウン』で

エリザベス女王2世の妹マーガレット王女を演じたことで注目され『ベスト

セラー 編集者パーキンスに捧ぐ』『世界一キライなあなたに』『アバウト・

タイム~愛おしい時間について~』『赤い闇スターリンの』などの映画に出演。

 

2018年の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ではホワイト・

ウィドウと呼ばれる武器仲買人を演じ、2023年の映画『ミッション:インポッ

シブル/デッドレコニング PART ONE』でもホワイト・ウィドウを演じて強烈

な印象を残した。

 

 

 

まとめ

映画『ナポレオン』は、ナポレオン・ボナパルトの人生に迫った見ごたえ

のある作品。これまでナポレオン・ボナパルトの伝記映画は数多く作られ

てきましたが、今作ではどのように描かれているのか興味深いところ。

 

ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービー、タハール・ラヒム、

リュディヴィーヌ・サニエ、ベン・マイルズ、ユセフ・カーコア、マーク

・ボナーなど豪華俳優陣の演技にも注目です。

 

公開は、2023年12月1日(金)

新たなナポレオンを観れるかもしれません。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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