キングダム運命の炎(映画)あらすじや結末ネタバレ！馬陽の戦いについても
映画『キングダム運命の炎』が、2023年7月28日（金）に公開されます。
大ヒット映画『キングダム』シリーズの最新作ということで見逃せません。
ということで映画『キングダム運命の炎』のあらすじや結末のネタバレ、また
この記事では、ストーリーのメインとなる「馬陽の戦い」と「紫夏編」のうち、
「紫夏編」の結末をご紹介するほか、馬陽の戦いとは何なのかについても
まとめました。
【最新映像解禁！】映画『キングダム 運命の炎』予告③【2023年7月28日(金)公開】
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キングダム運命の炎(映画)のあらすじ
物語の舞台は、7つの国が覇権を巡り争っていた春秋戦国時代。
主人公の信は、戦争により孤児として生きてきた。
そんな中、信は、共に夢を追っていた亡くなった友と外見がそっくりな
男に出会います。その男は、秦の国王である嬴政だった。
やがて中国を統一し、戦乱の世に終止符を打つべく、信は、河了貂や楊端和
といった者たちと出会い、互いに協力しつつ、亡くなった友人と誓った天下の
大将軍になるという夢を実現させるため、奔走していくことに。
やがて信は初めての戦いである蛇甘平原の戦いにおいて、羌瘣など新たな仲間
と出会うことになる。そしてその戦いおいて着実に実績をあげ、その地位も向上し、
かつて夢見た天下の大将軍を実現するため、邁進していくことになります。
ところがそんな信の前に、趙が大軍で襲いかかってきたのでした。
これを受け、秦は、趙の軍と馬陽で戦うことになった。
嬴政は、その昔、名声をとどろかせた武将である王騎を、軍の総大将に決めた。
こうして王騎をトップとして、馬陽を舞台とした、秦と趙による天下をかけた壮大な
バトルが勃発した。
キングダム運命の炎(映画)の結末ネタバレ
嬴政は過去に多くの敵に襲撃され、倒されそうになったことがありました。
嬴政は、腕を切り落とされそうになるものの、紫夏がこれを止めてくれたことで
奇跡的に命を永らえることになったのです。
嬴政に対して、紫夏は、彼とおなじように、自分もかつては月が嫌いだったことや
その後、養父が言ったことがキッカケで、月が好きになったことを語りました。
嬴政は紫夏に感謝し、礼を言います。そして紫夏は嬴政を秦に脱出させることを
頼まれ、これに乗りました。
しかしこの計画は、成功すれば、相当な富が得られるものの、逆に失敗すれば、
命が危ういという、大きな賭けでもあった。
紫夏は、その後趙から秦に向かい、ひたすら突き進んだ。ところが嬴政を追って
きた趙軍を受け、紫夏のために仲間が命を落とし、嬴政と紫夏だけで逃げることに
なったのです。
やがて紫夏は、嬴政のために自らが犠牲になってしまう。しかし紫夏の犠牲があった
おかげで、嬴政の現在があったというわけだった。
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キングダム運命の炎(映画)馬陽の戦いとは？
映画『キングダム運命の炎』において、上述の「紫夏編」と同じく重要な
エピソードとなるのが「馬陽の戦い」でした。
これは秦軍と趙軍による大きな戦いの1つで、趙軍に対し劣勢に立たされた秦軍。
王騎は、龐煖を倒そうと奮闘するも残念ながら、魏加によって討たれることに。
その後王騎は、なんとかして生き残った信たちと共に逃げていきます。
しかし王騎の力は尽きかけており、仲間たちに感謝し、また信に敵に勝利するよう
に言い残し息絶えた。
こうして王騎を失ってしまった秦は、ますます劣勢になってしまったものの、
趙軍との戦いの火ぶたが切って落とされることになるのでした。
このように「馬陽の戦い」は、王騎を失うという最悪な状況に追い込まれる
戦いです。今作では、それぞれのエピソードがどのように描かれているのか
楽しみです。
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まとめ
映画『キングダム運命の炎』は、中国史にはあんまり興味がないという方でも、
その世界観に引き込まれることは間違いないと言えるのではないでしょうか。
物語の核心に迫る「馬陽の戦い」と「紫夏編」は、注目度マックスです。
また山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおなど、豪華俳優陣の演技やアクションも
期待です。
公開は、2023年7月28日（金）
見逃せません。
最後までありがとうございました
ゆうすけ
