オットーという男(映画)のあらすじや結末を原作よりネタバレ!オットー(トム・ハンクス)の最後も

 

映画『オットーという男』が、2023年3月10日(金)に公開されます。

 

原作は世界的ベストセラーとなったスウェーデンの小説で『幸せなひとりぼっち』

というタイトルで映画化もされた作品のリメイクでオットーといういつも不機嫌で

曲がったことが大嫌いなクセのある男を主人公に描いた作品。

 

ということで映画『オットーという男』のあらすや結末を原作小説よりネタバレ

また主人公オットーの最後についてもまとめました。

 

 

『オットーという男』予告1 3月10日(金)全国の映画館で公開

 

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オットーという男(映画)のあらすじ

 

オットーは、かなりめんどうな性格。正義感が異様に強く、いつも不機嫌で

近所を見回っては、マナー違反をしている人を叱ったり、動物に八つ当たり

していた。

 

しかしそんなオットーは、とても孤独な男性だった。最愛の妻にも先立たれ、

仕事も失くし、自ら人生にピリオドを打とうとしてしまう。

 

ところが近所に引っ越してきた家族によって、いくら死のうとしても何度も

妨害され、結局、死ぬことができなくなるのだった。

 

この家族の奥さんマリソルは、人懐っこくお節介で、オットーに厚かましい

お願いをいろいろとしてきます。

 

やがてオットーは、彼女たちと過ごしているうちに、諦めようとしていた自身

の人生が大きく変わっていくことになるのだった。

 

 

 

オットーという男(映画)の結末ネタバレ

 

オットーは、次第に明るくなっていきます。お節介な近所の奥さんマリソルが、

亡き嫁の遺品整理を提案してきました。

 

オットーに未練をなくして欲しかったからだったが、このことはオットーの

逆鱗に触れてしまいます。

 

そんな中、介護施設職員の男性がオットーのことを調べていて、彼はオットー

のプライベートなことまで、知り尽くしていた。

 

そんなある日、オットーはまた自殺を図ったが、ソーニャの教え子とその友人

の同性愛者がやって来て家に泊めることとなり、また失敗する。

 

オットーは、ソーニャの友人のアニタの夫が介護施設に行くことになるが、

アニタは反対していたと知り、彼らを救おうとしますが、結局、何もできません。

 

やがてオットーは、マリソルにソーニャのことを話すことにする。

 

生前ソーニャは、オットーとの子供を妊娠したが、夫婦で旅行に出かけた際、

事故に遭い、ソーニャは助かったが子供は亡くなってしまった。そしてソーニャ

自身も車いす状態になってしまうが、教師を目指すことに。

 

ソーニャは、障害があったため、なかなか職に就けなかった。しかしオットー

の支援もあって特別学級の教師になれたのです。

 

ところがその後、ソーニャは、ガンのために亡くなってしまった。

 

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オットーという男(映画)オットー(トム・ハンクス)の最後

 

介護施設職員の男性が、ルネ?の家にやってきます。ところが記者から不正を

暴露されるとオットー、マリソルなどが見守るなか、介護施設職員の男性は

逃げて行った。

 

そんなある日、オットーは、心臓発作に襲われてしまい、病院に搬送されることに。

 

しかしオットーは助かり、マリソルはオットーに「結局死ねない」ということだと

ジョークを言うのだった。

 

その後、マリソルは、無事に出産します。オットーはマリソルの子供のために

自分の子供のために作ったゆりかごをプレゼントした。オットーは、マリソルの

子供を、自分の孫のように可愛がりました。

 

そんなある日、マリソルは、オットーがいつものように雪かきをしていないことを

不審に思い、彼の元を訪れますが、すでにオットーは亡くなっていました。

 

オットーの葬式には、たくさんの人々がやって来ました。面倒な性格ではあった

ものの、結局のところ誰からも好かれていたのでした。

 

オットーは、やっとソーニャと会えたのだった・・・。

 

※役名が原作などと重なっていたら悪しからず。

 

 

 

まとめ

映画『オットーという男』は、マーク・フォースター監督作品。フレドリック

・バックマンの小説『幸せなひとりぼっち』が原作の映画『幸せなひとりぼっち』

をリメイクしたものです。

 

いつまでも心に残る、感動的なストーリーではないでしょうか。

 

トム・ハンクスがその作品に魅せられ、プロデューサーとして名を連ねたと

いうのも納得です。名優トム・ハンクスの演技にも注目ですね。

 

公開は、2023年3月10日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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