ハウ(映画)のあらすじや結末ネタバレ!田中圭(赤西民生)の最後についても

 

映画『ハウ』が、2022年8月19日(金)に公開されます。

ワンと鳴けない保護犬と気弱な気弱な青年との絆を描いたヒューマンドラマ。

 

原作は「キセキ-あの日のソビト-」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「余命1ヶ月の花嫁」

など、人と人との絆や大切な人への想いを丁寧に描き続けてきた脚本家・斉藤ひろし

が執筆した小説を『ゼロの焦点』『のぼうの城』で日本アカデミー賞監督賞を受賞

した犬童一心監督が映像化した感動作ということで大注目です。

 

そして映画『スマホを落としただけなのに』シリーズや『あなたの番です 劇場版』

などマルチに活躍する田中圭が主演を務めた。

 

ということで映画『ハウ』のあらすじや結末ネタバレ、また田中圭演じる

赤西民生の最後についてもまとめました。

 

 

『ハウ』本予告 8月19日(金)公開

 

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ハウ(映画)のあらすじ

 

主人公の赤西民夫は、横浜市の区役所に勤務している公務員。30歳を過ぎた

赤西民夫は、生まれてから初めてできた恋人の真里菜と無事、婚約。

 

そして結婚式に向けて準備が始まり、新居も買い、全ては順風満帆に進んで

いたものの、突然、真里菜から別れを告げられる。

 

真里菜は民夫に、自身を紹介した正一郎ことを好きになってしまった。仕方なく

民夫は、単身で新居に引っ越すことになり、孤独で辛い生活が始まることに。

 

そんな中、民夫は上司の鍋島から、ペットを飼ってみないかと誘われる。

 

動物には関心がなかったものの、鍋島の家に行くことになり、複数の保護された

犬のうち、飼い主が決まっていない大型犬がいることを知りました。

 

この大型犬は声帯除去手術により、ハウッとしか声が出せず、そのためハウ

名付けられていた。鍋島の家に来る前は、動物愛護センターの前に捨てられて

いたとのこと。

 

その後、民夫は仕方なく、ハウと同居生活を送ることになった。ハウはしっかり

しつけられていたため、民夫は手を煩わせないで済んだ。またテニスボールで

ボール遊びをすることがハウの楽しみだった。

 

犬に興味のなかった民夫だったが、ハウと生活を共にすることで、次第にハウの

ことが好きになっると同時に自分のことを「とうちゃん」と言うようになる。

 

民夫は、結婚にこそ失敗したものの、ハウと暮らすようになり、充実した生活を

送ることに。

 

そんなある日、民夫はハウと散歩している最中に、盲腸で倒れてしまう。しかし

ハウが警察官に助けを求めてくれたおかげで、早急に医者に看てもらうことが

でき事なきを得たのだった。

 

 

 

ハウ(映画)の結末ネタバレ

 

ある日民夫が少しの間、目を離したすきにハウが行方不明になり、ハウは

交通事故で死んだということを知らされる。

 

ところがハウは生きていて、トラックに誤って乗ってしまい、青森県に着いて

いた。

 

東京都の民夫の元へ帰ろうとするハウは、岩手県で漁師の出水甲介と出会い、

彼はハウと付き合ううちに、悩まされていた船酔いをしなくなった。

 

その後ハウは、自殺しようとしていた朝倉麻衣と出会い彼女を元気に。また

福島県では、未亡人の志津と出会い、彼女も元気にする。さらに修道院では、

DV被害を受けて逃れてきためぐみも救うのだった。

 

一方、民夫は、ペットロスが深刻になり、カウンセラーの和泉葉子の世話になる

うちに、彼女に好意を抱くようになっていくのでした。

 

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ハウ(映画)田中圭(赤西民生)の最後

 

民夫は葉子と交際することができなかったものの、再びハウと再会する。

ところがすでに別の飼い主に飼われていたハウ。

 

民夫は、ハウを抱きしめたかったが、敢えて我慢し、ハウから離れようとした。

ところが後ろからハウは全身で喜びを表現し民夫に飛び掛かってきた。

民夫は堪えきれなくなり、号泣してしまう。

 

道の向こうから走ってきた現在の飼い主の少年が「すみません」と言って

ハウに駆け寄った。

 

「とうちゃんはもう大丈夫だから」民夫はそうハウに囁くと、その場を立ち

去った。「ありがとうな。ハウ」民夫は流れる涙を止めることなく夕焼けを

見つめた。

 

 

こちらも合わせて御覧ください。

 

 

まとめ

人と動物の絆を描いた作品は、古今東西、たくさんありどれも感動的です。

映画『ハウ』もまた感動必至。分かっていても涙を抑えることは不可能でしょう。

 

公開は、2022年8月19日(金)

見逃すわけにはいきませんね。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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