島守の塔(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『島守の塔』が、2022年7月22日(金)に公開されます。

 

沖縄県知事の島田叡と沖縄県警察部長の荒井退造の視点から第二次世界大戦

末期の沖縄戦における悲惨な実態を実話に基づき描いた作品。

 

ということで映画『島守の塔』のキャストと役どころ、またあらすじや見どころ

についてもまとめました。

 

 

「島守の塔」本予告 2022年7月22日公開!

 

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島守の塔(映画)のキャストと役どころ

島田叡(萩原聖人)

役名 島田叡
役どころ 終戦間近に官選沖縄県知事として赴任する
演者 萩原聖人
生年月日 1971年8月21日
出身地 神奈川県
出演作品 『マークスの山』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『こんな夜更けにバナナかよ』『Fukushima 50など

 

 

 

荒井退造(村上淳)

役名 荒井退造
役どころ 沖縄県警察部長
演者 村上淳
生年月日 1973年7月23日
出身地 大阪府
出演作品 『新・仁義なき戦い。』『希望の国』『新宿スワン』『空母いぶき』『Pure Japanese』『とんび』など

 

 

 

比嘉凛(吉岡里帆)

役名 比嘉凛(沖縄戦時)
役どころ 島田叡の世話役を務める沖縄県職員
演者 吉岡里帆
生年月日 1993年1月15日
出身地 京都府
出演作品 『パラレルワールド・ラブストーリー』『見えない目撃者』『Fukushima 50』『ゾッキ』『ホリック xxxHOLiC』『ハケンアニメ!』など

 

 

 

比嘉由紀(池間夏海)

役名 比嘉由紀
役どころ 比嘉凛の妹で、看護学徒隊として働いている
演者 池間夏海
生年月日 2002年7月10日
出身地 沖縄県
出演作品 ニセコイ』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』『とんかつDJアゲ太郎』など

 

 

 

泉守紀(勝矢)

役名 泉守紀
役どころ 第二次世界大戦中の官選沖縄県知事で島田叡の前任者
演者 勝矢
生年月日 1975年5月8日
出身地 兵庫県
出演作品 『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』『日本で一番悪い奴ら』『50回目のファーストキス』『』孤狼の血』『翔んで埼玉』など

 

 

 

比嘉凛(香川京子)

役名 比嘉凛(現代)
役どころ 現代の比嘉凛
演者 香川京子
生年月日 1931年12月5日
出身地 茨城県
出演作品 『天国と地獄』『まあだだよ』『阿弥陀堂だより』『峠 最後のサムライ 』など

 

 

 

島守の塔(映画)のあらすじ

 

物語の舞台は、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)広島と長崎に原子爆弾

が投下される前、沖縄では壮絶な戦いが展開されていた。当時、沖縄では長期間に

渡り地上戦が行われていた。

 

戦前の非民主的な政治体制のなかにあって、軍部は沖縄県政に対しても、強大な

影響力を保持していました。

 

そんな中、前知事の泉守紀の後任者として、新たに官選沖縄県知事として内務省

の官僚である島田叡が沖縄に赴任してきます。

 

そんな島田叡と、沖縄県警察部長の荒井退造は、軍部の圧力によって苦しめられ

つつも沖縄県民の生命を守ろうと、ともに尽力していた。

 

その一方で沖縄県民もまた、沖縄戦の脅威にさらされつつも、必死に生き抜こう

としていた。そんな時、沖縄県職員の比嘉凛は、島田叡の世話役を務めることに。

 

こうして島田叡と荒井退造と比嘉凛を中心となり、極めて過酷なものであった沖縄戦

の真実が描かれていくことになる。

 

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島守の塔(映画)の見どころ

 

映画『島守の塔』は、映画『SAWADA 青森からベトナムへピュリッツァー賞

カメラマン沢田教一の生と死』五十嵐匠が監督を務め、『二宮金次郎』など

の柏田道夫が共同で脚本を担当した作品。

 

終戦間近に沖縄県知事になった島田叡や沖縄県警察部長の荒井退造の尽力する

姿や島田叡の世話役を務める比嘉凛や必死に生き抜こうとする島民をどのように

描かれているのか興味深いところ。

 

また1945年6月9日、島田叡は沖縄県職員たちに対し命を永らえるよう伝え、沖縄県

の組織の解散を命じた。

 

ところが1945年6月26日、島田叡は荒井退造と共に行方不明となり、2022年現在、

島田叡と荒井退造の遺体は見つかっていません。

 

そして今作では、比嘉凛の戦後も描かれることから歴史の流れもつかめるのでは

ないでしょうか。

 

 

 

まとめ

映画『島守の塔』は、実話に基づいていた作品とおいうことで、迫力あるストーリー

で見どころ満載。

 

これまであまり知られてこなかった沖縄戦の真実を知ることになるということで、

大注目です。2022年の邦画の中でも、貴重な作品になるのは間違いない。

 

公開は、2022年7月22日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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