ホリック(映画)のキャストと役どころ！あらすじや結末ネタバレについても
映画『ホリック xxxHOLiC』が、2022年4月29日（金）に公開されます。
大川七瀬、いがらし寒月、猫井椿、もこなからなる「CLAMP」が手がけた
コミック『XXXHOLiC』が原作で『さくらん』『ヘルタースケルター』『Diner
ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などの蜷川実花が監督を務めた。
ということでこの記事では、映画『ホリック xxxHOLiC』のキャストや役どころ、
またあらすじや結末のネタバレについてまとめました。
映画『ホリック xxxHOLiC』60秒本予告 4月29日（金・祝）全国公開！
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ホリック(実写)映画のキャストと役どころ
四月一日君尋（神木隆之介）
| 役名 | 四月一日君尋（わたぬき きみひろ） |
| 役どころ | 私立十字学園の高校生でアヤカシを引き寄せる体質に悩んでいる |
| 演者 | 神木隆之介 |
| 生年月日 | 1993年5月19日 |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 出演作品 | 『妖怪大戦争』『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編』『バクマン。』『フォルトゥナの瞳』『屍人荘の殺人』『ラストレター』など |
壱原侑子（柴咲コウ）
| 役名 | 壱原侑子（いちはら ゆうこ） |
| 役どころ | 強い魔力を持っている魔女で、他人の願いを実現して対価を求めるミセの主人 |
| 演者 | 柴咲コウ |
| 生年月日 | 1981年8月5日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 出演作品 | 『バトル・ロワイアル』『GO』『黄泉がえり』『着信アリ』『容疑者Xの献身』『ねことじいちゃん』『燃えよ剣』など |
百目鬼静（松村北斗）
| 役名 | 百目鬼静 |
| 役どころ | 私立十字学園の高校生で学級委員長で弓道部所属。成績優秀・運動神経抜群で、女子からの人気が高い |
| 演者 | 松村北斗 |
| 生年月日 | 1995年6月18日 |
| 出身地 | 静岡県 |
| 出演作品 | 『劇場版 私立バカレア高校』『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』『坂道のアポロン』『ライアー×ライアー』など |
九軒ひまわり（玉城ティナ）
| 役名 | 九軒ひまわり（くのぎ ひまわり） |
| 役どころ | 私立十字学園の高校生で四月一日を大切に思っている。常に笑顔で明るく誰にでも優しいが、百目鬼以上の天然ボケ |
| 演者 | 玉城ティナ |
| 生年月日 | 1997年10月8日 |
| 出身地 | 沖縄県 |
| 出演作品 | 『PとJK』『ドルメンX』『わたしに××しなさい!』『ういらぶ。』『Diner ダイナー』『惡の華』など |
マルダシ（DAOKO）
| 役名 | マルダシ |
| 役どころ | 壱原侑子のミセに住んでいる謎の少女の1人で、髪は水色のツインテール |
| 演者 | DAOKO |
| 生年月日 | 1997年3月4日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 出演作品 | 本作が女優デビュー作 |
モロダシ（モトーラ世理奈）
| 役名 | モロダシ |
| 役どころ | 壱原侑子のミセに住んでいる謎の少女の1人で、髪はピンクのセミロング |
| 演者 | モトーラ世理奈 |
| 生年月日 | 1998年10月9日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 出演作品 | 『おいしい家族』『ブラック校則』『風の電話』『恋恋豆花』『タイトル、拒絶』など |
美咲（趣里）
| 役名 | 美咲 |
| 役どころ | ミセに来る心に闇を抱えた女性 |
| 演者 | 趣里 |
| 生年月日 | 1990年9月21日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 出演作品 | 『おとぎ話みたい』『東京の日』『生きてるだけで、愛。』『空白』など |
猫娘（西野七瀬）
| 役名 | 猫娘 |
| 役どころ | 金魚が好きな猫妖怪。情報屋で人ならぬ世界では情報通。座敷童と懇意である |
| 演者 | 西野七瀬 |
| 生年月日 | 1994年5月25日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| 出演作品 | 『一度死んでみた』『孤狼の血 LEVEL2』『鳩の撃退法』『あなたの番です劇場版』など |
座敷童（橋本愛）
| 役名 | 座敷童 |
| 役どころ | 霊山に住んでいる邪気に弱い妖怪。とても純情かつ健気な大和撫子で四月一日のことが大好き |
| 演者 | 橋本愛 |
| 生年月日 | 1996年1月12日 |
| 出身地 | 熊本県 |
| 出演作品 | 『貞子3D』『桐島、部活やめるってよ』『リトル・フォレスト』『寄生獣』二部作『ここは退屈迎えに来て』『21世紀の女の子「愛はどこにも消えない」』『私をくいとめて』など |
女郎蜘蛛（吉岡里帆）
| 役名 | 女郎蜘蛛 |
| 役どころ | 蜘蛛を統率し、伸縮自在の蜘蛛の糸と鋭利な爪を操り、強い邪気を発する |
| 演者 | 吉岡里帆 |
| 生年月日 | 1993年1月15日 |
| 出身地 | 京都府 |
| 出演作品 | 『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『パラレルワールド・ラブストーリー』『見えない目撃者』『Fukushima 50』など |
アカグモ（磯村勇斗）
| 役名 | アカグモ |
| 役どころ | 映画オリジナルのキャラ。女郎蜘蛛の手下 |
| 演者 | 磯村勇斗 |
| 生年月日 | 1992年9月11日 |
| 出身地 | 静岡県 |
| 出演作品 | 『ういらぶ。』『春待つ僕ら『今日から俺は!!劇場版』『新解釈・三國志』『ヤクザと家族 The Family』『東京リベンジャーズ』『劇場版きのう何食べた？』『前科者』など |
【ミセ】の客A（大原櫻子）
| 役名 | 【ミセ】の客A |
| 役どころ | どうしても叶えたい願いがあり、侑子の【ミセ】を訪れる客 |
| 演者 | 大原櫻子 |
| 生年月日 | 1996年1月10日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 出演作品 | 『舞妓はレディ』『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』『あの日のオルガン』『犬部!』など |
【ミセ】の客B（てんちむ）
| 役名 | 【ミセ】の客B |
| 役どころ | 侑子に願いを叶えてもらえた嬉しさを抑えられず、四月一日に思わず抱きついてしまう |
| 演者 | てんちむ |
| 生年月日 | 1993年11月19日 |
| 出身地 | 中国 |
| 出演作品 | 『インストール』『テッド日本語吹き替え版』『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』など |
ホリック(実写)映画のあらすじ
四月一日君尋は、私立十字学園に通っている高校生。霊感が強く、普段その辺
を歩いているだけでも、人外の「アヤカシ」が見え、また引き寄せ憑かれてしまう
体質のため、その対処にうんざりしていた。
そんなある日、突然自分に憑いていたアヤカシたちが急にいなくなり不思議に
思っていると奇妙な家の前にいた。
すると何故か勝手に家の中へと引き寄せられるように入ってしまう。自分の意志
とは違う行動に戸惑っていると、玄関先で二人の少女に「いらっしゃいませ」と
迎えられる。
四月一日は、自分は客ではなく、勝手に身体が動いてしまったのだと説明した。
すると襖の向こうから「それはアナタがここを訪れることがヒツゼンだったからよ」
と声がした。
少女の一人が襖を開けるとそこには、ソファにうなだれタバコを吸っている妖艶な
黒髪の女性がいた。
四月一日は、自分は客ではなく、勝手に足が動いて入ってしまったのだと説明した。
黒髪の女性は「塀は結界だから」と告げる。不思議そうにしている四月一日に黒髪
の女性は名前と誕生日を訊ねた。
正直に答えた四月一日にその女性は「アカの他人に本名と誕生日を偽りもせず答える
とは」と笑った。そして「名を知られることは相手に魂の端を掴まれるようなもの。
産まれた日を知られることは生きてきた道と生きていく道の筋を掴まれるようだから」
と説明した。
すると四月一日は、黒髪の女性に名前を訊ねた。「侑子よ。壱原侑子」と名乗った。
これが四月一日と侑子との出会いだった。
そして二人の少女は「マル（マルダシ）」「モロ（モロダシ）」だと紹介された。
四月一日は呆れ、訳もわからないとイラつき部屋を出て行こうとする。
すると襖が勝手に閉まり、行く手を阻む。侑子は「この世には偶然なんてないわ
あるのは必然だけ」だと諭す。
そして四月一日のポケットにあるものを出すように指示する。
四月一日はポケットから懐中時計を手渡した。
侑子は術具を使い、四月一日について占った。そして「産まれた所と今住んでいる
所は違う」「引っ越しは一度じゃない」「特殊な家族構成の中に身を置いている」
「本当の両親じゃない人と住んでいる」などや「小さい頃から悩みがある」それは
アヤカシを視ること、それは四月一日に流れる血のせいであることだと告げた。
驚く四月一日に侑子は、誕生日と本名を告げたからだと。それだけで分かるのだと
言い、手渡した懐中時計はもらっておくと言った。
「与えられたモノには、頂くそれに見合うだけの代償、代価が必要なのよ。
与えすぎてもいけない。奪いすぎてもいけない。過不足なく。対等に。均等に。
でないと」と告げ、「キズがつく、現世の軀に。星世の運に。天世の魂に」と。
唖然とする四月一日は「おれ頼んでない」「なんなんだよココは」と苛立つ。
侑子は「願いが叶うミセ」「願いを叶える代わりに代価を頂くミセ」だと説明する。
そして四月一日がアヤカシを視ないよう、またアヤカシが四月一日の血に惹かれない
ようにできると言い、その代価にこのミセで働き、その労働力が願いに見合ったとき
に願いを叶えると告げた。
仕方なく四月一日はミセで働くことになったのだった・・・。
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ホリック(実写)映画の結末ネタバレ
こうしてミセで働くことになった四月一日ですが、侑子の身勝手な振る舞いに
苦労する毎日が始まる。掃除や食事の用意など侑子の様々な要求に答える
ことになる四月一日。
またミセに来る様々な願いや悩みを抱える人々や人でないもの達などと関わる
ことに。
四月一日がミセで働くようになり少し経った頃、異世界から小狼・サクラ・ファイ・
黒鋼がやってきた。小狼はサクラの大切なものを取り戻すために次元を渡る必要
があり、その術を求めて侑子のもとにやってきた。
侑子は、この日のために創った「白いモコナ」をわたし願いを叶えた。
この出会いが後の二人の運命を大きく左右することになる。
四月一日は侑子の元で、数々の経験をすることで夢を渡り夢の世界へ行ける
ようになった。そしてそこでサクラや小狼と出会うことになる。
またそこで四月一日は、異世界の住人・小狼が生み出した存在であることが
判明する。
四月一日は、自身を消したり、自身の記憶を代価として差し出すことで危険を回避
していたが、四月一日の周囲の大切な人の願いや対価が四月一日を消さないよう
にしていた。
しかも侑子も故人でミセの時が止まっていることで、この世に留められていたことも
判明する。
そしてある出来事でミセの時間が動き出し、侑子は闇に囚われ四月一日の願いを
託し消えてしまうのだった。
失意の中、四月一日はミセを継ぎ侑子を待ち続ける決意を固めたのだった。
と、かなり端折って書きましたが、これくらいにしておきます。
あくまで原作漫画の結末なので、今回の映画化ではどのように描かれているのか
はっきりしていません。
さてどのような結末が待っているのか楽しみ。詳細は映画館で！
こちらも合わせて御覧ください！
まとめ
独特なストーリーと世界観で蜷川実花監督はどのように観せてくれるのか楽しみ。
さらに神木隆之介、柴咲コウ、など豪華俳優陣の演技や衣装といったところも
見どころです。
公開は、2022年4月29日（金）
最後までありがとうございました。
ゆうすけ
