嘘喰い(映画)のキャストと役どころ!あらすじネタバレ(ハングマン)についても
映画『嘘喰い』が、2022年2月11日(金)に公開されます。
迫稔雄さんの同名コミックが原作で嘘喰いと称されている天才ギャンブラーが
日本の政財界や裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部「賭郎」に
挑む姿を描いた作品。
原作はシリーズ累計880万部(全49巻)を突破し、熱狂的人気を誇る迫稔雄さんの
ギャンブル漫画の映画化ということで気になるところ満載。
さてこの記事では、映画『嘘喰い』のキャストや役どころ、またあらすじやに劇中で
登場するギャンブル(ハングマン)についてもまとめました。
映画『嘘喰い』本予告 2022年2月11日(金)公開
嘘喰い(映画)のキャストと役どころ
斑目貘(横浜流星)
役名 | 斑目貘 |
役どころ | 嘘喰いと呼ばれている伝説的なギャンブラーの男性 |
演者 | 横浜流星 |
生年月日 | 1996年9月16日 |
出身地 | 神奈川県 |
出演作品 | 『虹色デイズ』『LDK ひとつ屋根の下「スキ」がふたつ。』『愛唄 -約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』『きみの瞳が問いかけている』『あなたの番です 劇場版』など |
梶隆臣(佐野勇斗)
役名 | 梶隆臣 |
役どころ | 借金によって闇金などから逃げている男性 |
演者 | 佐野勇斗 |
生年月日 | 1998年3月23日 |
出身地 | 愛知県 |
出演作品 | 『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』『青夏 きみに恋した30日』『3D彼女 リアルガール』『小さな恋のうた』『凜-りん-』『かぐや様は告らせたい』など |
鞍馬蘭子(白石麻衣)
役名 | 鞍馬蘭子 |
役どころ | イカサマによって客から金を奪う闇カジノのオーナーの女性 |
演者 | 白石麻衣 |
生年月日 | 1992年8月20日 |
出身地 | 愛知県 |
出演作品 | 『闇金ウシジマくん Part3』『あさひなぐ』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』など |
佐田国一輝(三浦翔平)
役名 | 佐田国一輝 |
役どころ | とある事件がキッカケになってマッドサイエンティストになってしまった男性 |
演者 | 三浦翔平 |
生年月日 | 1988年6月3日 |
出身地 | 東京都 |
出演作品 | 『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『ひるなかの流星』『天外者』など |
切間創一(櫻井海音)
役名 | 切間創一 |
役どころ | 賭郎という秘密のギャンブル組織でお屋形様と呼ばれている男性 |
演者 | 櫻井海音 |
生年月日 | 2001年4月13日 |
出身地 | 東京都 |
出演作品 | 本作が俳優デビュー |
目蒲鬼郎(本郷奏多)
役名 | 目蒲鬼郎 |
役どころ | 佐田国の専属立会人。中立的な立場を越えて彼に肩入れする |
演者 | 本郷奏多 |
生年月日 | 1990年11月15日 |
出身地 | 宮城県 |
出演作品 | 『GANTZ』『進撃の巨人』『キングダム』『Diner ダイナー』など |
夜行妃古壱(村上弘明)
役名 | 夜行妃古壱 |
役どころ | ギャンブルに立ち会う立会人の男性 |
演者 | 村上弘明 |
生年月日 | 1956年12月22日 |
出身地 | 岩手県 |
出演作品 | 『極道の妻たちII』『ジュリエット・ゲーム、『アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想』など |
嘘喰い(映画)のあらすじ
パチンコ中毒で借金を抱えた梶隆臣は、ある日、パチスロがあまり得意ではなく
戸惑っていた青年、斑目貘と出会う。
その後、斑目貘は、嘘喰いと称されている伝説的なギャンブラーであったことや
秘密のギャンブル組織の賭郎の存在を知ることに。
貘は、かつて賭郎の長・お屋形様の座を奪い取る大勝負「屋形越え」に敗れ、
すべてを失い、再びお屋形様になるため「屋形越え」という勝負をしようとしていた。
やがて貘には仲間もでき、廃坑で実施された「ハングマン」という勝負を潜り抜ける。
こうして貘は、再び賭郎のメンバーになった。
その一方で、アイデアルという、海外の犯罪組織が動きだす。
アイデアルは、自分たちが賭郎を支配するために、日本に進出してきたのだった。
こうして賭郎とアイデアルという2つの組織による戦いの火蓋が落とされた。
そして貘は、警視庁における「迷宮」という勝負で「屋形越え」で負けたことで
お屋形様に命をにぎられている事実を消すことに成功します。
さらに貘は、「Mゲーム」という勝負も突破し、Lファイルという、政府が不正に
握りつぶした犯罪者の名簿を手に入れたのでした。
そんな中、梶隆臣は、勝負に負けてしまったことで、Lファイルの中にあった
殺人の罪を被されていた。しかし殺人事件の真相を暴き「ファラリスの雄牛」
という勝負に勝ったのだった・・・。
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嘘喰い(映画)の「ハングマン」とは?
「ハングマン」とは、いくつかのステップを踏みながらギャンブルをし、最後には首を
吊って死んでしまうというもの。、もともと「ハングマン」には、首をくくった男という
意味があります。ハングマンとババ抜きを組み合わせたオリジナルギャンブル。
賭郎で行われるハングマンには数種類あって、作中では変則ババ抜きが行われた。
0から9までの数字が書かれたカードを各2枚ずつと、ⅠからⅤまでのローマ数字が
書かれた5枚のババから無作為に選ばれた1枚の11種21枚のカードで通常通り
ババ抜きを行うというもの。
- 先攻後攻を決め、先攻のプレイヤーに11枚、後攻のプレイヤーに10枚のカードが手渡される。
- ババ抜きと同じ段取りでゲームを進行してゆく。
- 手元にババが残り敗者となったプレイヤーはババに記載された数字と同じだけハングマン(絞首台)の組み立てが行われる。
- 1 – 3を繰り返し、11の工程が組まれハングマンが完成したプレイヤーはハングマンによって絞首刑に処されゲーム終了となる。
参加者は会員梶・付添貘・夜行立会人と、佐田国・付添・目蒲立会人。貘と佐田国
が勝負を行った。勝負中の暴力行使禁止、対戦者に発覚しないイカサマに賭郎は
一切関与しないというルールが設けられた。
引用元:Wikipedia
まとめ
さて今作ではどのようなギャンブルが登場し、どのように描かれているのか
楽しみです。獏を演じる横浜流星や脇を固める俳優陣の演技が見どころ。
公開は、2022年2月11日(金)
最後までありがとうございました。
ゆうすけ