355(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても
映画『355』が、2022年2月4日(金)に公開されます。
タイトルからは、どういった内容なのか判りませんが、アメリカ、ヨーロッパ、南米、
アジアから集結した5人の女性エージェントが手を組み、第三次世界大戦を
誘発しかねない巨大な危機に立ち向かう本格スパイ・アクション。
ということでこの記事では、映画『355』のキャストや役どころ、またあらすじや
見どころについてもまとめました。
2/4(金)公開『355』予告篇
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355(映画)のキャストと役どころ
メイス(ジェシカ・チャステイン)
役名 | メイソン・“メイス”・ブラウン |
役どころ | 高度な格闘術を持つアメリカCIA工作員 |
演者 | ジェシカ・チャステイン |
生年月日 | 1977年3月24日 |
出身地 | アメリカ |
出演作品 | 『インターステラー』『オデッセイ』『X-MEN: ダーク・フェニックス』『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』『AVA/エヴァ』『モリーズ・ゲーム』『オリエント急行殺人事件』など |
グラシー(ペネロペ・クルス)
役名 | ドクター・グラシエラ(グラシー) |
役どころ | コロンビア諜報組織に所属する優秀な心理学者 |
演者 | ペネロペ・クルス |
生年月日 | 1974年4月28日 |
出身地 | スペイン |
出演作品 | 『バニラ・スカイ』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』『ゼロ・ダーク・サーティ』『ペイン・アンド・グローリー』『オリエント急行殺人事件』など |
リン・ミーシェン(ファン・ビンビン)
役名 | リン・ミーシェン |
役どころ | 中国政府のエージェント |
演者 | ファン・ビンビン |
生年月日 | 1981年9月16日 |
出身地 | 中国 |
出演作品 | 『アイアンマン3』『X-MEN: フューチャー&パスト』『エア・ストライク』『背徳と貴婦人』『スキップ・トレース』など |
マリー(ダイアン・クルーガー)
役名 | マリー |
役どころ | 過去にトラウマを抱えるドイツ連邦情報局(BND)所属の工作員 |
演者 | ダイアン・クルーガー |
生年月日 | 1976年7月15日 |
出身地 | ドイツ |
出演作品 | 『トロイ』『ナショナル・トレジャー』『アンノウン』『マーウェン』『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の顔』『潜入者』など |
ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)
役名 | ハディージャ |
役どころ | MI6イギリスのエージェント、コンピュータの専門家 |
演者 | ルピタ・ニョンゴ |
生年月日 | 1983年3月1日 |
出身地 | ケニア |
出演作品 | 『それでも夜は明ける』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『ブラックパンサー』『アス』など |
ルイス(エドガー・ラミレス)
役名 | ルイス |
役どころ | コロンビア人の特殊部隊要員 |
演者 | エドガー・ラミレス |
生年月日 | 1977年3月25日 |
出身地 | ベネズエラ |
出演作品 | 『ボーン・アルティメイタム』『NY心霊捜査官』『X-ミッション』『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』など |
ニック(セバスチャン・スタン)
役名 | ニック |
役どころ | CIAエージェント |
演者 | セバスチャン・スタン |
生年月日 | 1982年8月13日 |
出身地 | アメリカ |
出演作品 | 『キャプテン・アメリカ』『オデッセイ』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『ストレイ・ドッグ』など |
355(映画)のあらすじ
格闘を得意としているCIAのエージェントのメイス。コロンビアの諜報組織で活動して
いるエージェントで心理学者のグラシー。中国政府のエージェントのリン・ミーシェン。
自身の過去にトラウマがあったドイツ連邦情報局のエージェントのマリー。コンピュー
ターに長けているMI6のエージェントのハディージャ。
彼女たち5人は、秘密兵器を手に入れるために、それぞれの国からやってきました。
そんな5人の女性エージェントたちは、ライバル関係にあったものの、チームを結成。
コードネーム「355」が誕生する。
それぞれ特技があった5人は、それを活用し、世界に脅威をおよぼすテクノロジーデ
バイスを使おうと企てていたテログループと戦っていくことになる。
そして第三次世界大戦が迫っていたなか、彼女たちはこれを食い止めるために奮闘
していくことに。
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355(映画)の見どころ
映画『355』は、秘密兵器を手に入れるために、5カ国から5人の女性エージェント
たちが集まり展開されていくスパイアクション。
ライバルだった5人の女性エージェントたちが、チームとなりコードネーム「355」
を結成するという展開は、興味を惹かれる。
はたして5人の女性エージェントたちは、国際テロ組織に勝つことができるのか、
見どころです。
そしてなんといっても今作の見どころは豪華な出演陣。CIA工作員マリーを演じるのは
ジェシカ・チャステイン。2012年の映画『ゼロ・ダーク・サーティ』ではアメリカ同時
多発テロ事件の首謀者オサマ・ビン・ラディンを追い詰めていくCIAの情報分析官マヤ
を演じた。内に秘めた冷酷さと殺意を感じさせる目が印象的であった。
MI6所属のコンピュータの専門家ハディージャを演じるのはルピタ・ニョンゴ。
2013年の映画『それでも夜は明ける』では綿花畑で働く奴隷を演じて、アカデミー
助演女優賞を受賞した。
そしてコロンビアの諜報組織に所属する優秀な心理学者グラシーを演じるのは
ペネロペ・クルス。
2008年の映画『恋するバルセロナ』でアカデミー助演女優賞を受賞した経歴を持ち、
母国語であるスペイン語の他に英語、イタリア語、フランス語を流暢に話すことから
イタリア映画やフランス映画にも出演した。
また『すべての美しい馬』『コレリ大尉のマンドリン』『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』
『悪の法則』などの映画に出演し、マット・デイモン、トム・クルーズ、ニコラス・
ケイジ、マシュー・マコノヒーとの交際歴がある。
映画『355』では流暢な英語の他にスペイン語を披露してくれることに期待。
そして過去にトラウマを持つドイツ連邦情報局の工作員マリーを演じているのは
ダイアン・クルーガー。ドイツ語の他に英語とフランス語を流暢に話す女優で、
2004年の歴史大作『トロイ』でハリウッドへ進出し、同年公開の映画『ナショナル
・トレジャー』で国際的に知られるようになった。
『戦場のアリア』『ミシェル・ヴァイヨン』『敬愛なるベートーヴェン』『イングロ
リアス・バスターズ』、『パパが遺した物語』などの映画に出演した。
本作では過去に抱えるトラウマが何であるのか、それを克服する過程が描かれる
のか興味深い。格闘術、心理学、コンピュータを駆使したアクションやサスペンスが
展開されることにも期待大。
世界を混沌に陥れる極秘兵器「テクノロジーデバイス」を国際テロ組織から奪還できる
のか緊張感をもたらす。
危険な任務に挑む女性工作員が無事に任務を遂行できるのか、「敵の敵は味方」
という諜報活動の世界を垣間見ることができることも興味深い。
ちなみに「355」というタイトルの意味が気になりますが、これはアメリカの独立戦争
において、本当に存在したという女性スパイのコードネームでした。
そんな映画『355』は『X-MEN: ダーク・フェニックス』『オデッセイ』『デッドプール』
『オリエント急行殺人事件』などのサイモン・キンバーグが監督を務めた。
豪華俳優陣で固められた本作がどのように仕上がるのか見どころ満載です。
まとめ
かなりスケールの大きなスパイアクションということで興味は尽きません。
またキャストには、ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン
など豪華人気俳優揃いということでその演技が見どころです。またサイモン・
キンバーグ監督の手腕にも大いに期待です。
公開は、2022年2月4日(金)
見逃せません。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ