クライマチョ(映画)のキャストと役どころ!あらすじや見どころについても

 

映画『クライ・マッチョ』が、2022年1月14日(金)に公開されます。

 

クリント・イーストウッド監督・主演・製作最新作で監督デビューから50年、40作目

となる今作は、落ちぶれたロデオ界の元スターと少年との旅を通して語られる

生きる上で必要な「強さ」について温かく、またユーモラスに描かれた作品。

 

ということで映画『クライ・マッチョ』のキャストや役どころ、またあらすじや

見どころについてまとめました。

 

 

映画『クライ・マッチョ』日本版予告 2022年1月14日(金)公開

 

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クライ・マッチョ(映画)のキャストと役どころ

マイク・ミロ(クリント・イーストウッド)

役名 マイク・ミロ
役どころ ロデオ界のスターだったが、落馬事故により孤独な暮らしをしている
演者 クリント・イーストウッド
生年月日 1930年5月31日(91歳)
出身地 アメリカ・カリフォルニア州
出演作品 『ローハイド』『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『ダーティハリー』シリーズ、『許されざる者』『マディソン郡の橋』『スペース カウボーイ』『ミリオンダラー・ベイビー』『グラン・トリノ』『運び屋』など

 

 

 

ラファエル・“ラフォ”・ポーク(エドゥアルド・ミネット)

役名 ラファエル・“ラフォ”・ポーク
役どころ メキシコでアルコール依存症の母親と暮らす少年
演者 エドゥアルド・ミネット
生年月日 2006年2月19日(15歳)
出身地 メキシコ
出演作品 今作が長編映画デビュー作となる

 

 

 

マルタ(ナタリア・トラベン)

役名 マルタ
役どころ 不明
演者 ナタリア・トラベヴェン
生年月日 不明
出身地 メキシコ
出演作品 『コラテラル・ダメージ』『Trade』など

 

 

 

ハワード・ポーク(ドワイト・ヨアカム)

役名 ハワード・ポーク
役どころ マイク・マロの元雇い主で、別れた妻とメキシコで暮らすラフォの父親
演者 ドワイト・ヨアカム 
生年月日 1956年10月23日(65歳)
出身地 アメリカ・ケンタッキー州
出演作品 『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』『きみが還る場所』『ローガン・ラッキー』など

 

 

 

レタ(フェルナンダ・ウレホラ)

役名 レタ
役どころ ラフォの母親
演者 フェルナンダ・ウレホラ 
生年月日 1981年9月24日(40歳)
出身地 チリ
出演作品 『My Best Enemy』『ブルー・ミラクル』(Netflix)など

 

 

 

アウレリオ(オラシオ・ガルシア・ロハス)

役名 アウレリオ
役どころ 不明
演者 オラシオ・ガルシア・ロハス
生年月日 1981年2月14日(40歳)
出身地 メキシコ
出演作品 『バトル・オールナイト武装集団の襲来』『モレニータ・スキャンダル消えた聖女』『デーモン・ハンターシーズン2』(テレビドラマ)など

 

 

 

セニョラ・レイエス (アナ・レイ)

役名 セニョラ・レイエス
役どころ 不明
演者 アナ・レイ
生年月日 不明
出身地 アメリカ
出演作品 『クライ・マッチョ』

 

 

 

ペレス軍曹(ポール・リンカーン・アラヨ)

役名 ペレス軍曹
役どころ 不明
演者 ポール・リンカーン・アラヨ
生年月日 1981年9月14日(40歳)
出身地 ペルー
出演作品 運び屋』など

 

 

 

クライ・マッチョ(映画)のあらすじ

 

アメリカ・テキサス州。

かつてはロデオ界のスターとして知られていたマイク・マロだが、落馬事故により

今では多くの試練を乗り越えながら孤独な暮らしを送っていた。

 

そんなある日、かつての雇い主であるハワード・ポークからある依頼を受ける。

その依頼とは、ハワードの別れた妻とメキシコで暮らす10代の息子ラフォをアメリカ

に連れ戻して欲しいというものだった。

 

一歩間違えれば犯罪となってしまう依頼だが、ハワードに恩義があるマイクは引き

受けることに。

 

男遊びに夢中な母親に愛想をつかしたラフォは、マイクと共にメキシコからアメリカ

への旅を始めていくが、マイクとラフォにメキシコ警察、ラフォの母親が放った追手

が迫って来る。

 

先に進むべきか、それとも留まるべきか?

マイクはラフォと共に人生の岐路に立たされていくのだった・・・。

 

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クライ・マッチョ(映画)見どころ

 

見どころはクリント・イーストウッドの演技。

御年91歳でありながらも、映画に対する情熱は衰えることを知らない。

 

『ダーティハリー』では犯人逮捕のために手段を選ばない型破りな刑事を演じ、

『許されざる者』では女性や子供の命を奪った過去を持つ伝説の殺し屋、

『人生の特等席』では年老いた野球のスカウトマンを演じていた。

 

また『運び屋』では麻薬の運び屋となった孤独な90歳の老人を演じ『ミリオンダラー

・ベイビー』では頑固なボクシングのトレーナーを演じ『マディソン郡の橋』では

農家の主婦と恋に落ちる写真家を演じていた。

 

イーストウッドの演技には人生の喜びや悲しみ、不器用ながらも懸命に生きる姿、

孤独でありながらもそれを受け入れる潔さを感じる。

 

老いを老いとして受け入れ、それに抵抗することはしない。その瞬間を生きる姿には

崇高さを感じ、物静かな口調で語られる言葉には年齢と経験を重ねてきたからこその

重みを感じる。

 

俳優としての才能に留まらず『リチャード・ジュエル』『インビクタス/負けざる者

たち』『アメリカン・スナイパー』『父親たちの星条旗』『パーフェクト ワールド』

や『ジャージー・ボーイズ』『ハドソン川の奇跡』『チェンジリング』『ミスティッ

ク・リバー』などで監督としての才能を発揮し『許されざる者』と『ミリオンダラー

・ベイビー』ではアカデミー監督賞を受賞し、さらに作品賞も受賞している。

 

実話を基にした作品からロードムービー、サスペンス、西部劇からミュージカルまで

手掛けてきた作品は幅広く、どの作品もイーストウッドの眼差しを感じさせる作品。

 

登場人物に近付き過ぎることなく、そして離れすぎることない適度な距離感を持つ

演出が見事であり、不思議と映画がいつまでも続くのではないかと思うような気持ち

にさせられる。

 

監督として数多くの作品を世に送り出し、高い評価を得てきたイーストウッドが

40年前から映画化を検討し、それを実現させたことから、代表作に加わることを

期待したい。

 

映画『クライ・マッチョ』はイースウッドが監督デビューから50年、監督作品として

は40本目になる記念すべき作品。

 

記念すべきというだけでファンは胸躍らすが、この映画では真の強さとは何かを

描き出していくことも見どころ。数多くの試練を乗り越えることができるから強い

のか、老いを受け入れることが強さなのか、孤独に耐えながら生きていくことが

強さなのか、それとも喜びも悲しみも苦労も受け入れることが強さなのか。

 

イーストウッドが真の強さとは何であるのかを温かく、切なく、ユーモラスに描き

出していく点に注目です。

 

 

 

まとめ

クリント・イーストウッド監督の集大成にして新境地の映画『クライ・マッチョ』

見逃すわけにはいきません。

 

公開は、2022年1月14日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 



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