【斬】映画の見どころや内容まとめ!出演者一覧と役どころについても
映画『斬、』が
2018年11月24日(土)に公開が決定しました。
イタリアなど世界中で有名になり、Twitterやインスタグラムでも
話題が絶えません。
監督は塚本晋也。
『鉄男 TETSUO』や『六月の蛇』『KOTOKO』『野火』などが代表作品。
『六月の蛇』がコントロコレンテ部門の審査員特別大賞に選出されたり
『KOTOKO』がオリゾンティ部門の最高賞を受賞したりしています。
世界中に塚本マニアがいると言われていて
作品もですが、監督にも同じくらいに注目が集まっています。
今作品は、塚本晋也監督が初挑戦した時代劇映画で
第75回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に
正式出品されることが決定しています。
ということで、気になる映画の見どころや内容、
出演者とその役どころについてまとめてみました。
映画「斬、」特報
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『斬、』映画の内容(あらすじ)
物語の舞台は、250年間平和が続いていた国が開国するかどうかで
賛否両論があった江戸時代。日本は江戸時代以前は鎖国国家で
海外との交流はありませんでした。
江戸付近で暮らす農村を舞台に時代の波に翻弄される浪人と
周囲の人々の姿を通し、生と死の問題に迫ります。
生きていくだけでも苦労する時代を池松壮亮が武士として、
蒼井優が農村の娘としてお互いの立場から表現し、
一人の浪人の生き方を通して生きると何か?
を問いかけてくるそんなストーリーです。
気になるロケ地は山形県の鶴岡市内ということですが、
予告動画を観る限り江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るほど
風景など凄くマッチしているように感じました。
映画『斬、』の見どころ
見どころはなんと言っても、主演の池松壮亮と蒼井優の共演で
池松壮亮と蒼井優の演技力は、日本だけでなく世界が認めています。
今作品で初共演の二人ですが、それぞれ演技には定評があり
注目の役者であることから、目を離せない、観るものを惹き付ける
演技であることは間違いはありません。
数々の話題作に出演を重ねている池松壮亮と
日本アカデミー賞に4度輝く蒼井優が
『斬、』の世界感をどのように表現するのか楽しみですね^^
また監督の塚本晋也は、
監督だけでなく俳優としても参加する事が決定しています。
自身が制作する作品では監督だけでなく出演も兼ねるというスタイルは、
斬新で魅力のある見どころの一つと言えるでしょう。
ナレーターとしてCM出演や、ゲーム『メタルギアソリッド4』では声の出演をするなど、
塚本晋也監督は色々な事に挑戦をしています。
見どころ満載の作品であることは間違いありません!
「注目度」「期待度」MAXの作品と言えるのではないでしょうか。
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映画斬出演者一覧と役どころ
役どころ:浪人役
演者:池松壮亮
生年月日:1990年7月9日(28歳)
出生地:福岡県福岡市
身長:172cm
血液型:A型
職業:俳優
ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台、ナレーション
事務所:ホリプロ
文武両道で才気あふれる浪人として迫力のある演技に注目です。
コメント
これまでの俳優人生の中でもかけがえのない作品に出会えたと思っています。
この世界の悦びと、同じ数だけある痛みを、11月24日、
塚本晋也監督が見せてくれると思います。
※公式サイト引用
役どころ:農家の娘役
演者:蒼井優
生年月日:1985年8月17日(33歳)
出身地:福岡県福岡市
身長:160 cm
血液型:A型
職業:女優
ジャンル:テレビドラマ、映画、CM
事務所:イトーカンパニー
生きにくい時代を農家の娘として精一杯生きる姿をどう演じるのか?
楽しみです。
コメント
15歳の私が映画を好きになったきっかけの1本が、塚本監督の
「双生児」でした。その塚本監督の下、3週間という短い期間でしたが、
映画作りに本当に大切なものだけに支えられた現場は、
私にとってこの上なく幸せでした。
※公式サイト引用
役どころ:
演者:中村達也
生年月日:1965年1月4日(53歳)
出身地:富山県
ジャンル:ロック、パンク・ロック、オルタナティブ・ロック、ジャズ
職業:ドラマー、俳優
担当楽器:ドラムス
役どころ:市助役
演者:前田隆成
今作品が映画初出演の彼ですが情報が乏しいです。
分かり次第追記します。
役どころ:
演者:塚本晋也
生年月日:1960年1月1日(58歳)
出生地:東京都渋谷区
職業:映画監督、俳優
事務所:海獣シアター(個人事務所) / 大沢事務所
塚本監督が監督、出演、脚本、撮影、編集、製作を務めた。
コメント
このたび初めての時代劇に挑戦しました。
池松壮亮さんと蒼井優さんを迎え、最高に贅沢な作品となりました。
一本の刀を過激に見つめるひとりの若い浪人の姿を通して、
過去から今という時代に斬り込んでくる作品になったと思います。
※公式サイト引用
まとめ
【ヴェベツィア映画祭レポート④】
そして公式上映!満席のメイン会場SALA GRANDEで約1000人の観客と一緒に『斬、』を鑑賞した監督・キャストはエンドロールが始まるや否や約5分間にも及ぶスタンディングオベーションで熱烈に歓迎され、退場するまで拍手が鳴りやまないほどでした!(配給T) pic.twitter.com/2BTEerHNnK— 映画『斬、』9/4Blu-ray&DVD発売! (@zanmovie) September 8, 2018
映画『斬、』は完全オリジナル作品で内容が誰も予想できないワクワク感が最高です。
そして、第75回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されるという事で、
期待感もMAXです!
内容がまだ未公表な面が多いので、気になる部分も多いですね。
映画の完全オリジナルストーリーは、なかなかありませんので、
原作を見ているから結果が分かってしまうなどのデメリットに
心配する事もありません。
2018年11月24日(土)の公開が待ち遠しいですね^^
今までに無い時代劇が味わえるかもしれませんよ。
最後までありがとうございました!
ゆうすけ