パーフェクトケア(映画)のあらすじや結末ネタバレ！ロザムンド・パイク(マーラ)の最後についても
映画『パーフェクト・ケア』が、2021年12月3日（金）に公開されます。
高齢者を食い物にする詐欺師が主人公というサスペンス映画。
ということで映画『パーフェクト・ケア』のあらすじや結末ネタバレ、また
ロザムンド・パイク演じる主人公のマーラ・グレイソンの最後についても
まとめました。
映画『パーフェクト・ケア』予告編【12/3公開＆配信開始】
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パーフェクトケア(映画)のあらすじ
主人公のマーラ・グレイソンは、高齢者を守り、ケアする名目で成年後見人として
働いていた。裁判所からも信頼の厚いマーラ。模範的な人間であるように見せ
かけているだけで、その正体は悪質な詐欺師だった。
マーラは、フランと手を組み、判断の衰えた高齢者をターゲットにその資産を騙し
取っていた。そんなマーラとフランによる詐欺行為は、きわめて狡猾なことに
法的には全く落ち度がないように行われていたため、処罰することは厳しい状況。
ところが順風満帆に見えたビジネスも突然その目前に暗雲が立ち込める。
新たな獲物として狙いを定めた資産家の老女ジェニファーをめぐり、次々と不穏な
出来事が発生し始める。身寄りのないはずのジェニファーだったが、背後にロシアン
・マフィアの影が。迫りくる危機、まさに絶体絶命。
「私に負けはない」と豪語するマーラだったが・・・。
パーフェクトケア(映画)の見どころ
映画『パーフェクト・ケア』は、J・ブレイクソン監督作品。監督はこれまでに、
映画『アリス・クリードの失踪』などといった作品を手がけています。
高齢者の成年後見人の女が狡猾な詐欺行為によりお年寄りからお金を騙し取る
というサスペンス作品である映画『パーフェクト・ケア』。
ヘタなスプラッター映画などよりも、リアリティーがあるぶん迫力があると言え、
物語に惹き込まれるに違いない。
またその詐欺行為が法的に全く落ち度がないというところも見どころと言える。
そんな映画『パーフェクト・ケア』のキャストは、主人公のマーラ・グレイソン役
を演じたのは『007 ダイ・アナザー・デイ』『リバティーン』『プライドと偏見』
『17歳の肖像』『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが務めた。
『ゴーン・ガール』では、アカデミー主演女優賞、英国アカデミー賞主演女優賞、
ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。また今作でも、マーラ役で、
ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しています。
狡猾な詐欺師をどのように演じ魅せてくれるのか、彼女の演技に注目です。
パーフェクトケア(映画)の結末ネタバレ
法定後見人のマーラはフランと手を組み、身寄りのない老人を痴呆症と診断させ、
資産を吸い上げる詐欺師。裁判所からの信頼も熱く、また合法的で全くスキを
見せないマーラたち。被害に合った家族もどうすることも出来ない状況だった。
そんななか、マーラとフランは、ジェニファーを新たなターゲットに選ぶことに。
またジェニファーは、資産家で家族もいなかったため、マーラとフランにとって
格好の存在だった。
ところがジェニファーを狙ったマーラとフランは、マフィアから狙われることに。
なんとジェニファーの背後にはローマン（ロシアン・マフィア）が。
ここらかドンパチなど騒動が繰り広げられます。そしてオチがかなり意外だった
のですが、このくらいにしておきます。
後は、映画館でお楽のしみください。
マーラの保護下になった高齢者達の写真がオフィスの壁一面に並び、皆老人
ホームに送られますが、あまりにもあっさり送られる。またマフィアから襲われるが、
既のところで上手く交わしたり、詰めがあまかったりで展開がうまくいきすぎかな
と感じるところもあるが、あまり深く考えず観れば、楽しめる作品だと感じた。
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マーラ・グレイソン(ロザムンド・パイク)の最後は？
マーラは、フラン共々、ローマン（ロシアン・マフィア）に狙われることになります。
はたしてマーラにとって都合のいいエンディングになるのか否か、気になります。
途中の展開に少々、中だるみ感が。マーラのヘアースタイルやファンション、
マーラとローマンの対決を単純に楽しんでみてはいかがでしょうか。
かなりな悪で強い女マーラで、共感できるところは何一つないすが、その最後は
意外なものに。観る方によっては、少々不満が残る最後かも。
ぜひその最後を映画館でお確かめください。
まとめ
映画『パーフェクト・ケア』は、共感出来ない内容ではあるものの、ロザムンド・
パイクの演技が観るものを惹きつける作品。主人公マーラのキャラクターは、
鬼気迫るものがあり、圧巻。ファンにとっては見逃せない作品のひとつと言える。
公開は、2021年12月3日（金）
最後までありがとうございました。
ゆうすけ
