マグリナント(映画)のあらすじや結末ネタバレ!アナベル・ウォーリス(マディソン)の最後

 

映画『マリグナント狂暴な悪夢』が、2021年11月12日(金)に公開されます。

 

『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワンが監督を務めた、R18指定になって

いる戦慄のホラー映画。

 

ということで映画『マリグナント狂暴な悪夢』のあらすじや結末、またアナベル

・ウォーリス演じるマディソンの最後についてもまとめました。

 

 

映画『マリグナント 狂暴な悪夢』日本版本予告 2021年11月12日(金)公開

 

スポンサードリンク

 

マリグナント(映画)のあらすじ

 

1993年、患者ガブリエルの治療にあたっていたドクター・フローレンス。

 

そんなガブリエルは特殊な能力を持っている。ある日の晩、ガブリエルは狂暴化し

病院のスタッフを殺してしまう。

 

 

それから27年後、シアトルに住むマディソンは妊娠していた。ところが妊娠のため

体調が優れず、夫と些細な事から口論になり壁に頭をぶつけられてしまう。彼女は

痛みに耐え、そのまま眠りについた。

 

しかし目を覚ますと夫はどういうわけか殺害されていた。

 

マディソンは何者かが家に侵入し夫を殺すという悪夢を見たばかりだった。

すると家の中にいた何者かに襲われ頭を強打、再び意識を失ってしまう。

 

病院で目を覚ましたマディソン。

体調の悪さと頭を強打したことが原因でお腹の子供は亡くなってしまう。

 

一体何者の仕業なのか?謎の影が人を襲う悪夢に悩まされているマディソン。

リアルな体験に戸惑う彼女は、そのあまりに恐ろしい殺人の現場を疑似体験して

いるかのような感覚に陥るのだった。

 

神出鬼没の殺人鬼が、夢の中で次々と犠牲者を襲う。そんなある日、繰り返される

自分の悪夢が、現実の殺人事件になっていると知り驚く。

 

まるで幻覚のようなその悪夢は、やがてマディソンを隠された過去へと導いていく。

 

マディソンが少女の頃、身近に『ガブリエル』という存在に気づいていました。

やがて彼女の前に、夢の中の殺人鬼が現実のものとして姿を現すのだった・・・。 

 

 

 

マリグナント(映画)の見どころ

 

映画『マリグナント狂暴な悪夢』は、ジェームズ・ワン監督作品。原作はジェームズ

・ワン、イングリッド・ビス、アケラ・クーパーが手がけたオリジナルストーリー。

脚本はアケラ・クーパー。

 

ジェームズ・ワン監督は、ホラー映画で定評がある人物で2004年、映画『ソウ』

が世界的にヒットし、ジュラルメール・ファンタスティック映画祭審査員特別賞を

受賞しました。 

 

2005年には映画『ソウ2』、2006年には映画『ソウ3』、2007年には映画『ソウ4』、

2008年には映画『ソウ5』、2009年には映画『ソウ6』、2010年には映画『ソウ ザ・

ファイナル 3D』で、製作総指揮を務めていきます。

 

そして2013年には、映画『死霊館』で監督を務め大ヒット。

 

映画『死霊館』シリーズでは、2016年、映画『死霊館 エンフィールド事件』で監督、

2018年には映画『死霊館のシスター』でストーリー原案、2021年には映画『死霊

館悪魔のせいなら、無罪。』でストーリー原案を務めていきました。

 

ホラー映画でこれだけの実力を発揮したジェームズ・ワン監督だけに、今作でも

その期待度や注目度は、かなりなもの。

 

ワン監督は「単なるジャンプスケア映画、ビックリ箱のような映画では無い」と説明。

 

また「ホラー映画の作家として古くならないように、私は自分自身をリニューアル

する方法を常に模索しています」とも話す監督。この映画では、従来の自身の作品

で見せた”ジャンプスケア映画”としての手法を封印しようと、非常な努力を払ったと

語っていた。

 

「現在ホラー映画ファンたちは、私を「悪魔のアイテム」や「お化け屋敷」が登場する

映画を作る人物だ、と認識していると思います。私はその思い込みを利用して、

大いに遊んでみたいと考えていました」と話すワン監督。

 

その上で「私は『マグリナント~』で、正体がよく判らない悪役を作る事を目標に

しました」と説明している監督。従来のジェームズ・ワン作品のファンこそ彼の思惑

通り、新たなスタイルで作られた新作ホラー映画に驚くこと間違いのないところ。

 

またキャストには、主人公のマディソン役をアナベル・ウォーリス。ほかジェイク・

アベル、ジョージ・ヤング、ジャクリーン・マッケンジー、マッケナ・グレイス、

マディー・ハッソン、ミコレ・ブリアナ・ホワイトなど脇を固め、その演技が

見どころとなっています。

 

ガブリエルと呼ばれる殺人鬼とはいったい何者なのか?またマディソンが見る夢

との関係が見どころと言える。

 

 

 

マリグナント(映画)の結末ネタバレ

 

映画『マリグナント狂暴な悪夢』の結末のネタバレは、どのようなものなのか?

まずガブリエルの正体ですが、実はマディソンの肉体に寄生した結合双生児と

いうもの。

 

ガブリエルがマディソンの体を蝕むということで、その体の大部分をそぎ取り、

頭部だけをマディソンの後頭部の中にしまおうとドクターが言い出し、手術の

結果、後頭部に蓋をして、ガブリエルの存在を隠したようです。

 

それでも時折、ガブリエルはマディソンの後頭部をドアのように開けて出てきては

悪さをするということだった。

 

そうなると色々とつじつまが合わない点やおかしなところがあるのですが、

そこは目をつむりましょう。

 

そしてラストを迎えるわけですが、ガブリエルとマディソンが会話をし始めるという

ことで物語は終わりを告げます。その会話を知りたい方は映画館で。

 

スポンサードリンク

 

 

アナベル・ウォーリス(マディソン)の最後 

 

映画『マリグナント狂暴な悪夢』において、アナベル・ウォーリス演じる主人公

マディソンの最後は、どうなるのでしょうか。こちらは結末にも記したように

最後は、自身に寄生したガブリエルと会話して終わります。

 

なのでガブリエルを退治するようなことはありません。

それどころか、物語はその後も続くような感じです。

 

 

 

まとめ

以上、映画『マリグナント狂暴な悪夢』について、まとめてみました。

2021年最凶のホラー映画となることは間違いないでしょう???

 

公開は、2021年11月12日(金)

あまり深く考えず気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ