クーリエ最高機密の運び屋(映画)のキャストや役どころ!あらすじや結末ネタバレについても

 

映画『クーリエ:最高機密の運び屋』が、2021年9月23日(木)に公開されます。

 

米・ソ全面核戦争目前、スパイにスカウトされた実在の英国人セールスマンの

半生を描いた作品。

 

主人公のセールスマン(ウィン)を『ホビット』シリーズ、『ドクター・ストレンジ』

『エジソンズ・ゲーム』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『1917 命をかけた伝令』の

ベネディクト・カンバーバッチが演じるということで話題です。

 

ということで映画『クーリエ:最高機密の運び屋』のキャストや役どころ、また

カンバーバッチ演じるウィンの最後についてもまとめました。

 

 

映画『クーリエ:最高機密の運び屋』予告編

 

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クーリエ最高機密の運び屋(映画)のキャストと役どころ

グレヴィル・ウィン(ベネディクト・カンバーバッチ)

役名 グレビル・ウィン
役どころ 東ヨーロッパ諸国に工業製品を卸している平凡なセールスマン
演者 ベネディクト・カンバーバッチ
生年月日 1976年7月19日(45歳)
出身地 イギリス
出演作品 『ドクター・ストレンジ』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『エジソンズ・ゲーム』『ブラック・スキャンダル』『裏切りのサーカス』など

 

 

 

オレグ・ペンコフスキー(メラーブ・ニニッゼ)

役名 オレグ・ペンコフスキー(アレックス)
役どころ GRU(ソ連軍参謀本部情報総局)所属の高官で、イギリス人セールスマンのグレビル・ウィンと接触する
演者 メラーブ・ニニッゼ
生年月日 1965年11月3日(55歳)
出身地 グルジア(現ジョージア)
出演作品 『ブリッジ・オブ・スパイ』『ミケランジェロの暗号』『ジュピターズ・ムーン』など

 

 

 

エミリー・ドノバン(レイチェル・ブロズナハン)

役名 エミリー・ドノバン(ヘレン)
役どころ 不明
演者 レイチェル・ブロズナハン
生年月日 1990年7月12日(31歳)
出身地 アメリカ・ウィスコンシン州
出演作品 『パトリオット・デイ』『母の残像』『ザ・ブリザード』など

 

 

 

シーラ・ウィン (ジェシー・バックリー)

役名 シーラ・ウィン
役どころ 不明
演者 ジェシー・バックリー
生年月日 1989年12月28日(31歳)
出身地 アイルランド
出演作品 『ジュディ虹の彼方へ』『ワイルド・ローズ』『ドクター・ドリトル』など

 

 

 

ディッキー・フランクス(アンガス・ライト)

役名 ディッキー・フランクス
役どころ 不明
演者 アンガス・ライト
生年月日 1964年11月11日(56歳)
出身地 アメリカ・ワシントンD.C
出演作品 『フランケンシュタイン』『マレフィセント』『魔女がいっぱい』など

 

 

 

グリバノフ(キリル・ピゴロフ)

役名 グリバノフ
役どころ 不明
演者 キリル・ピゴロフ
生年月日 1973年9月4日(47歳)
出身地 イラン・テヘラン
出演作品 『クーリエ:最高機密の運び屋』など

 

 

 

アンドリュー・ウィン(キーア・ヒルズ)

役名 アンドリュー・ウィン
役どころ 不明
演者 キーア・ヒルズ
生年月日 2008年10月14日(12歳)
出身地 アイルランド
出演作品 『クーリエ:最高機密の運び屋』など

 

 

 

レナード(ジョナサン・ハーデン)

役名 レナード
役どころ 不明
演者 ジョナサン・ハーデン
生年月日 1979年
出身地 イギリス・北アイルランド
出演作品 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『ヴィクトリア女王最期の秘密』など

 

 

 

イリサ(オルガ・コフ)

役名 イリサ
役どころ 不明
演者 オルガ・コフ
生年月日 1992年9月1日(28歳)
出身地 ロシア
出演作品 『クーリエ:最高機密の運び屋』など

 

 

 

ザクーリエ2021(映画)のあらすじ

 

アメリカとソ連の2大国家による核武装競争が激しさを増していた東西冷戦下。

世界中が核戦争の脅威にさらされる中、CIAとMI6は1人のイギリス人男性に

目を付けた。

 

その男の名前はグレヴィル・ウィンで、東ヨーロッパ諸国に工業製品を卸している

平凡なセールスマンだった。

 

そんなウィンは販路拡大と称してモスクワへ赴き、ソ連軍参謀本部情報総局(GRU)の

高官オレグ・ペンコフスキー大佐から受け取った機密情報を西側に持ち帰るという任務

を言い渡される。仕事で東欧に行く機会が多かったため、MI6からすれば好都合だった

から。

 

あまりにも危険な任務に協力を拒むのだが、世界平和のために祖国であるソ連を

裏切ったペンコフスキーの説得によって、やむなく引き受けることを決める。

 

政治体制を超えた友情と信頼で結ばれたグレビル・ウィンとオレグ・ペンコフスキー

だったが、非情な国家の論理と過酷な運命が立ちはだかるのだった。

 

 

 

ザクーリエ2021(映画)の見どころ

 

見どころはスパイ活動とは無縁の平凡なセールスマンがソ連の機密情報を

受け取ることになる「日常」から「非日常」の変化が生む緊張感。

 

命の危険が伴う密命を引き受けたことから誰かに命を狙われる不安、受け取った

機密情報をソ連から西側へ持ち帰ることができるのか。

 

ソ連の高官と接触する様子を誰かが見ているのではないか、会話を誰かが盗聴して

いるのではないか。自分の周りにいる人が実は密告をするのではないか、もしかする

と空港でスパイであることが知られて拘束されてしまうのではないか。

 

不安が疑いを生み、疑いが新しい疑いを生み出していくことは誰でも経験したことが

あるだろう。

 

もう一つの見どころは歴史の闇に葬られていたアメリカとソ連の諜報戦の真相に

迫る点。世界中を核戦争の瀬戸際に追い詰めたキューバ危機を回避するために

繰り広げられていた迫真の諜報戦の真相に迫ることに加え、任務に命を懸ける

男たちの葛藤と決断を描くスリリングなストーリーも見逃せない。

 

スパイ映画と聞くと「007シリーズ」に登場するジェームズ・ボンドを思い浮かべ、

派手なアクションや美女とのロマンス、神出鬼没な悪役、高度な技術を駆使した

秘密兵器に興奮させられるが、諜報活動の実態は非情で常に命の危険に

さらされているという現実がある。

 

その厳しく過酷な実情を映画で目にすることにより、我々が抱いている諜報活動に

対してのイメージが覆されるだろう。

 

 

 

クーリエ最高機密の運び屋(映画)の結末ネタバレ

 

さて映画『クーリエ最高機密の運び屋』の結末はどのようなものなのか?

未だ公開されておらず、はっきりしていませんが、史実から見ていきます。

 

グレヴィル・ウィンが接触していたオレグ・ペンコフスキーは、KGBから監視されて

いた。そのため、オレグ・ペンコフスキーも、グレヴィル・ウィンも捕まってしまいます。

 

結局、グレヴィル・ウィンは、有罪判決が言いわたされ、8年間自由を剥奪される

ことになった。

 

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クーリエ最高機密の運び屋(映画)ウィンの最後は?

 

史実の続きですが、グレヴィル・ウィンは、不幸中の幸いで釈放されます。

 

グレヴィル・ウィンの人生は、それから後も続きますが、本作で描かれるのは、

その途中まで。

 

こうしたことから、釈放から先のことまで描かれる可能性は低いとみられます。

 

 

 

まとめ

ということで注目の映画『クーリエ:最高機密の運び屋』についてまとめました。

 

今作は、グレヴィル・ウィンなど実在したキャラクターを描いていくということもあり

興味深いところ。どのような評価を受けるのか楽しみ。

 

公開は、2021年9月23日(木)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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