浜の朝日の嘘つきどもと(映画)のあらすじや結末ネタバレ!茂木莉子(高畑充希)の最後についても
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』が、2021年9月10日(金)に公開されます。
映画館にまつわる人たちを描いていくという群像劇。
ということで映画『浜の朝日の嘘つきどもと』のあらすじや結末、また高畑充希さん
演じる主人公・茂木莉子の最後についてもまとめました。
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』予告編
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浜の朝日の嘘つきどもと(映画)のあらすじ
福島県南相馬市に朝日座という100年近くに渡り存続してきた映画館がありました。
そんな朝日座も時代の波に乗ることが出来ず、支配人の森田保造は閉館することを
決めるだった。
ところが森田保造がフィルムを燃やそうとした瞬間、茂木莉子が現れ火を消します。
莉子は、朝日座を存続させるために、わざわざ東京からやって来ました。
これに対して森田保造は「朝日座は閉館が決定していて考えを変えることはない」
と言うのだった・・・。
浜の朝日の嘘つきどもと(映画)の見どころ
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』は、タナダユキ監督作品。主人公である茂木莉子役は
高畑充希さんが演じています。他、田中茉莉子役は大久保佳代子さん、森田保造役は
柳家喬太郎さんが演じる。
豪華俳優陣の演技が見どころと言える。
なお、そんな映画『浜の朝日の嘘つきどもと』は、2020年10月30日、福島中央テレビ
においてドラマとして放送されていました。
ドラマ版のあらすじは以下の通り。
映画監督である川島健二は、作品がヒットせず、ピンチに陥っていました。
こうして川島健二はすっかり生きていく望みがなくなってしまって、全国を彷徨って
いくことに。死すら意識し始めた川島は、せめて最後に好きだった映画を観賞して
おこうと思い立ちます。
そこで福島県南相馬市にある朝日座という古い映画館へやって来たのでした。
そんな朝日座には、個性的な面々が揃っていたのです。受付嬢の茂木莉子は、
朝日座にやって来た観客から支払われた映画代をこっそり自分のものにしていました。
一方、朝日座の支配人である森田保造は、お喋りをするのが好きな男性だった。
やがて川島は、莉子や森田を中心に展開されていくドタバタを見ているうちに、
すっかり死ぬ気がなくなっていきました。
また朝日座の観客に対し、古い名画を2本立てで上映するという手法に感化されていき、
居心地のよさを覚えていったのです。
こうして川島は当面の間、福島県南相馬市にい続けることに決めた。
そんなある日、資産家である未亡人の松山秀子が川島健二に福島県南相馬市のために
なるような映画を撮って欲しいとオファーしてきた。
こうして諦めていた映画への情熱が、川島の中で再び頭をもたげ始めたのでした。
ところがその矢先、川島と同じく映画監督の藤田慎二という男性が現れた。
そんな藤田は、福島県南相馬市を舞台とした悲惨なドキュメンタリー映画を撮りたい
と言い始めるのだった・・・。
これを見る限り、時系列的に映画版はドラマ版の前のように思えます。
今回の映画化で、どのような人間模様が展開されていくのか楽しみです。
浜の朝日の嘘つきどもと(映画)の結末ネタバレ
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』は、タナダユキ監督のオリジナル脚本でした。
従ってその結末がどうなっていくのかは何とも言えません。
しかし前述のように、時系列的に映画版はドラマ版の前であると思われます。
このことから森田は莉子の説得を聞き入れ、朝日座の閉館はなくなるとみられます。
川島や藤田は登場しないようですが、本当に登場しないのか気になるところ。
こちらは映画館で確かめるしかないようです。
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浜の朝日の嘘つきどもと(映画)茂木莉子(高畑充希)の最後
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』の主人公である高畑充希さん演じる茂木莉子。
劇中の中心人物である彼女は、最終的にどうなるのでしょうか。
これも情報がありませんが、映画版の続編と思しきドラマ版では、先述のように
観客の映画代を着服するという、よからぬ人間像が描かれています。
ここに注目しますと茂木莉子は、朝日座存続に一役買ったものの、よくない思惑も
あった、という展開なのでしょうか?
こちらもはっきりしていません。さてどのような最後を迎えるのか楽しみです。
まとめ
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』は、朝日座の存続、茂木莉子のキャラクターが
気になります。「嘘つきども」というタイトルを見る限り、茂木莉子も森田も
それぞれ登場する人物には、なにか思惑があるようです。
公開は、2021年9月10日(金)
最後までありがとうございました。
ゆうすけ