猫の恩返し(映画)はつまらない?ひどいところや面白くないところについても

 

アニメ映画『猫の恩返し』が、2021年8月20日、21:00~22:54、

『金曜ロードショー』で放送されるます。

 

アニメ映画『耳をすませば』の主人公の月島雫が作者という設定で、同作のスピンオフ

だという、興味深い作品。

 

ということでアニメ映画『猫の恩返し』のあらすじやつまらない、ひどい、面白くない

といった意見についてもまとめました。

 

 

 

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猫の恩返し(映画)のあらすじ

 

女子高生の吉岡ハルは、友人と下校途中、猫がトラックにひかれかけのを発見する。

そして猫を助けると、なんとその猫は日本語を話し人間のように二本足で歩いた。

 

この猫の正体は、猫の国の王子のルーンで猫王をはじめとする猫の国の面々が登場し

ハルにお礼をすることに。

 

好意を寄せている町田が女性といるところを見てしまったハルは、傷心のなか、猫王

の家来のナトルによって、猫の国に連れていくと告げられる。猫王は、ハルをルーン

と結婚させようとしていたのだった。

 

これに困惑したハルだったが、謎の声が猫の事務所に行くよう囁く。

そしてハルは、ムタという猫に会い、猫の事務所に連れて行かれる。

 

ハルは、猫の男爵のバロンと出会うが、その後、ナトルら猫の集団によって、ムタと

共に連れ去られてしまった。

 

その後ハルは、ルーンとの結婚を強要され、そして人間から猫に変えられてしまう

のだったが・・・。

 

 

 

猫の恩返し(映画)はつまらない?

 

アニメ映画『猫の恩返し』には、つまらないといった評価もありました。

 

まずアニメ映画『猫の恩返し』は、「自分の時間を生きる」というテーマの意味が

分かりづらいという評価もありました。

 

それなりに解釈が分かれるのは仕方がないことですが、どういうメッセージが

あるのか疑問視されていました。

 

またアニメ映画ということもあってか『猫の恩返し』は、どれくらいの年齢の観客を

想定して製作されたのか、疑問視する声もありました。

 

そして恋愛関係の描写もあったものの、内容的に大人向けとは思えないために、

中途半端だとも言われていました。

 

 

 

猫の恩返し(映画)のひどいところ

 

続いてアニメ映画『猫の恩返し』といえば、ひどいと評されていたところも。

 

まず猫王が、ハルとルーンをくっつけようとした理由が、よく分からないとされて

いました。そもそもなぜ猫王がハルに目を付けたのか?ということ自体についても

同じ意見のようでした。

 

ルーンが猫のユキと恋愛関係にあったということについてもまた疑問視されていました。

 

最終的に猫王は、大暴れしてしまいますが、ここもちょっと理解することができない

とされていました。

 

確かになぜ猫王が大暴れしてしまうハメになったのか、正直なところ納得しずらい

部分です。

 

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猫の恩返し(映画)の面白くないところ

 

特に目立ったところでは、ハルの恋愛描写に関するもの。

 

ハルは、それまで暮らしてきた人間の世界において、恋愛が上手くいっていません

でした。しかしながら、アニメ映画『猫の恩返し』において、恋愛がメインで描かれて

いくかと思いきや、そのような流れにはならなかったのです。

 

それにハルは、バロンに恋をするものの、最終的にハルとバロンが結ばれることは

ありませんでした。おまけにバロンとは、どういう存在だったのかについても、

明確にされてはいなかったのです。

 

こういったところが中途半端に感じたのではないでしょうか。

感想や評価にもいろいろあるようではありますが、これは一理あるかもしれません。

 

 

 

まとめ

ということでアニメ映画『猫の恩返し』について、まとめました。

 

いろんな意見がありますが、ストーリーは魅力的ですし、批判的な意見ばかりでは

ありませんので、観てみる価値は大きいと言えます。

 

放送は、2021年8月20日、21:00~22:54、『金曜ロードショー』で、

ぜひ、お楽しみください。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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