グランパ・ウォーズ(映画)のあらすじや結末ネタバレ!エド(ロバート・デ・ニーロ)の最後も

 

映画『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』2021年4月23日(金)

に公開されます。祖父と孫が起こす大騒動を描いたドタバタコメディー。

 

主演をロバート・デ・ニーロが務めるということで話題です。

 

さてそんな映画『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』のあらすじや

結末、またロバート・デ・ニーロ演じるエド・マリーノの最後についてもまとめました。

 

 

『グランパ・ウォーズ』予告編

 

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グランパ・ウォーズ(映画)のあらすじ

 

頑固で意地っ張りなエドは妻を亡くし、娘サリーの家族と一緒に暮らすために

引っ越しすることになる。

 

エドの孫であるピーターは、おじいちゃんと一緒に暮らせることを初めは喜んでいた

のだが、自分の部屋がおじいちゃんに明け渡され、屋根裏部屋で暮らすことを知って

大激怒する。

 

そんなピーターはおじいちゃんであるエドに手紙を書いて宣戦布告する。

 

ピーターはおじいちゃんが部屋を明け渡すようにあの手この手で攻撃を仕掛けていく

のだが、あまりにも度を超したいたずらに対し、エドが今度は大激怒。

 

エドは悪友ジェリーの悪知恵を借り、ピーターに報復を開始していく。

 

部屋を賭けたピーターとエドの小さな戦争は、やがては隣人を巻き込んだ大騒動へと

発展していく。

 

勝つのはピーターか、それともエドか。部屋を賭けた孫対祖父の対決が今始まる。

 

 

 

グランパ・ウォーズ(映画)の見どころ

映画の見どころはロバート・デ・ニーロの演技。

 

1974年の映画『ゴッドファーザーPARTⅡ』でアカデミー助演男優賞、1980年の映画

『レイジング・ブル』でアカデミー主演男優賞を受賞した経歴を持つ名優。

 

「デ・ニーロ・アプローチ」と呼ばれる、体型を変えてまで役にのめり込むという

徹底的な役作り方法を生み出したことで知られている。

 

例えばマーティン・スコセッシ監督作『レイジング・ブル』では実在のボクサー役を演じて

いるが、肥満になった晩年の体型と鍛え上げられた現役時代の体型を披露している。

 

また1976年の映画『タクシードライバー』ではベトナム戦争帰還兵で、不眠症に悩む

タクシードライバーを演じている。役作りのために3週間、実際にタクシードライバー

としてニューヨークで勤務した。

 

さらに実在のギャングであるアル・カポネを演じた1987年の映画『アンタッチャブル』

では髪をそり上げ、顔だけを太らせ出演シーンは少ないながらも強烈な印象を残した。

 

『ゴッドファーザーPARTⅡ』ではマーロン・ブランド演じる若き日のビトー・コルレ

オーネ役を演じるためにシチリアに実際に住み、シチリア訛りのイタリア語を習得し

さらにブランドのしゃがれ声を完璧に真似たという。

 

ユダヤ人が主人公の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』では

ユダヤ人家庭にホームステイし、『ディア・ハンター』では映画の撮影前に舞台と

なったピッツバーグに偽名で暮らした。

 

孫と部屋を賭けた小さな戦争に臨む姿はコミカルでありながらも、名優としての貫禄

を見せている。文字通り頑固で意地っ張りなおじいちゃんを体当たりで演じる名優

ロバート・デ・ニーロの演技に注目。

 

また1978年の映画『ディア・ハンター』以来、デ・ニーロと共演するクリストファー・

ウォーケンの演技も見逃せない。『ディア・ハンター』ではベトナム戦争で精神障害

を患いロシアンルーレットに興じる若者を演じてアカデミー助演男優賞を受賞している。

 

1985年の映画『007 美しき獲物たち』ではマイクロチップ市場の独占を企む悪役を演じ

「007シリーズ」にオスカー受賞者として初めて出演した俳優となった。

 

悪役の印象が強いウォーケンだが、テレビ番組ではユーモアのセンスを発揮し、

映画『ヘアスプレー』では歌とダンスを披露している。ロバート・デ・ニーロ

と共にコミカルでユーモアのある演技が観られることを期待したい。

 

 

 

グランパ・ウォーズ(映画)の結末ネタバレ

 

映画『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』で、最終的に軍配が上がる

のはエドとピーターのどちらなのでしょうか?

 

映画『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』はアメリカで既に公開されて

おり、結末を調べてみましたが、今のところはっきりしたことは解りませんでした。

 

孫ピーターと祖父エドは部屋を賭けてあの手この手でイタズラをお互いに仕掛けいくが

イタズラはエスカレートしていくばかり。

 

年齢と経験が上であるエドはイタズラがエスカレートしていく一方の状況を見て、

ついにエドは孫のピーターに部屋を明け渡すことに決める。

 

部屋を明け渡してもらえた孫のピーターは大喜びするが、最後に祖父のエドからイタズラ

を仕掛けられて終わりという結末になるのだろうと想像した。

 

そして最終的には、祖父と孫で仲直りというオチになるのではないかと思います。

ハッピーエンドであって欲しいです。

 

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エド(ロバート・デ・ニーロ)の最後も

映画『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』では、エド・マリーノが

最終的にどうなるのかも気になるところ。

 

コメディーである以上、死ぬということは考えにくい。おそらく最終的にはピーター

と停戦して、彼の家から出ていくことに決まるのではないかと思います。

 

ところがそれをピーターが慰留し、他の部屋にエドを住まわせるというオチになる

のではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

ほのぼのとした感じがする映画『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』。

キャストの豪華さもあり、相当な注目作となることでしょう。

公開日は、2021年4月23日(金)

祖父と孫の行方を見届けましょう。

最後までありがとうございました。

ゆうすけ




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