アーニャはきっと来る(映画)のあらすじや結末をネタバレ！ベンジャミンの最後についても
映画『アーニャは、きっと来る』が2020年11月27日（金）に公開されます。
原作は、マイケル・モーパーゴの同名小説。
物語は、第二次世界大戦下のフランスのナチスによって占領された村において
ジョーという少年とベンジャミンというユダヤ人を軸に展開されていきます。
タイトルのアーニャとは、ベンジャミンの娘なのですが、いったいどのような
ストーリーなのか？気になるところ。
ということで映画『アーニャは、きっと来る』のあらすじや結末、また登場人物
のベンジャミンの最後についてまとめました。
映画『アーニャは、きっと来る』予告編_60秒
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アーニャは、きっと来る(映画)のあらすじ
1942年ヒトラー率いるナチスによって支配されていたドイツが舞台。
少年ジョーが暮らしている、ピレネー山脈の麓にあるフランスのとある小さな村も
ナチスによって占領されていたのです。
ジョーは、羊飼いをしながら毎日を過ごしていた。
そんなある日、ジョーは生き別れとなった娘・アーニャを待つベンジャミンという
ユダヤ人と出会う。
そしてベンジャミンはバレれば、ただでは済まない危険な計画を考えていた。
それはアーニャが戻れば、他のユダヤ人の子どもたちを秘密裏にスペインへ逃亡
させるというもの。
そんなベンジャミンに共感したジョーは、この計画を手伝うことに。
ところがその一方でジョーは、個人的な感情を共にすることでドイツ軍の軍人とも
仲よくなっていったのです。
ドイツ軍の収容所からやっとの思いで帰還をはたしたジョーの父親は、ジョーと
ベンジャミンの計画のことを知るとこれに賛同した。
またジョー親子やベンジャミンのみならず、村の住民たちもまとまり協力し始める
ことになるのです。
ところが計画の決行日、ベンジャミンの娘のアーニャが姿を見せません。
はたしてアーニャは無事なのでしょうか。
そして子供たちを無事にスペインへ逃亡させることはできるのでしょうか。
アーニャは、きっと来る(映画)の見どころ
見どころは、ユダヤ人の救出に奔走するジョーの演技。ジョー役を演じるのは
『ブリッジ・オブ・スパイ』など、ドラマでは『ストレンジャー・シングス』
などに出演してきたノア・シュナップ。
映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』でチャーリー・ブラウンの声を担当
するなど、声優としても活躍するなど将来が非常に楽しみです。
またそんなジョーを見守る祖父のアンリ役は『グラン・ブルー』『レオン』
『ミッション:インポッシブル』『GODZILLA』『クリムゾン・リバー』シリーズ
『WASABI』『ダ・ヴィンチ・コード』などに出演したジャン・レノ。
そしてナチスの将校役を演じるのは『嵐の中で輝いて』への出演により本格的デビュー
し、その後『王妃マルゴ』『スタンダール・シンドローム』『ブレイド2』『戦場の
ピアニスト』『ヒトラー〜最期の12日間〜』『バイオハザードII アポカリプス』
『キング・コング』『ヒトラーの審判〜アイヒマン、最後の告白〜』『ワルキューレ』
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』といった作品に出演し、ナチス
関係の作品への出演実績が多数のトーマス・クレッチマン。
彼ら豪華俳優陣の演技が見どころです。
また日々羊飼いをしていた優しくもどことなく頼りない少年が、恐怖に立ち向かい
窮地を乗り越えて成長していく姿も見どころと言えるでしょう。
そしてピレネー山脈を背景にした雄大な自然も見どころと言えるでしょう。
アーニャは、きっと来る(映画)の結末をネタバレ
とてもシビアな内容だけに、映画『アーニャは、きっと来る』の結末が気になりますね。
そこでマイケル・モーパーゴの原作小説を調べてみましたが、
映画版ではどうなるのかハッキリした流れは分かりませんでした。
ただしラストでは、予想外な感じで話が二転三転していくようですから、ヒューマン
ドラマだけではなく、サスペンス的な楽しみ方もできるのではないでしょうか。
またジョーが親しくなったドイツ軍の軍人も、ナチスとはいえ悪い人物ではないよう
ですので、感動的なラストとなりそうです。
映画『アーニャは、きっと来る』の結末も、同じようになるものとみられます
ので必見です。
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アーニャは、きっと来る(映画)のベンジャミンの最後は？
映画『アーニャは、きっと来る』で、存在感を発揮していく、ユダヤ人のベンジャミン。
彼の最後がどうなるのかも知りたいですよね。
これも詳細は不明ですが、原作小説ではラストは明るい感じのものではないようです。
ジョーも複雑な立場になるようですから、ベンジャミンは拘束されてしまうかもしれ
ません。
とはいえ、ラストの1行には、希望を持たせるものがあるようですので、
やはり映画『アーニャは、きっと来る』には期待ができそうです。
こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
映画『アーニャは、きっと来る』は、とにかくタイトルが印象的ですよね。このタイトル
のように、アーニャが無事でスペインに脱出できればいいのですが、どうなるので
しょうか。詳細は映画館で確かめるしかないようです。
公開は、2020年11月27日
最後までありがとうございました。
ゆうすけ
