ノッティングヒルの洋菓子店(映画)のあらすじや結末をネタバレ!マシューの償いについても
映画『ノッティングヒルの洋菓子店』が2020年12月4日(金)に公開されます。
タイトルからもある程度、想像がつくでしょうが、物語の舞台は洋菓子店。
洋菓子店をオープンさせようとする女性たち、わけあってそれを助ける男性シェフ
の奮闘を描いた作品。
ということで映画『ノッティングヒルの洋菓子店』のあらすじや結末、また
男性シェフ・マシューの償いとはどのようなものなのかについてまとめて
みました。
12/4ノッティングヒルの洋菓子店 予告編
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ノッティングヒルの洋菓子店(映画)のあらすじ
イギリスの首都ロンドンにあるノッティングヒル。
有名店で厳しい修行を積み重ねてきたパティシエのサラとイザベラは親友同士。
その2人は長年の夢であった自分達の洋菓子店をオープンすることになった。
しかしその矢先、親友のサラが突然の事故で亡くなってしまう。
長年の夢を諦めることができないイザベラはサラの娘クラリッサと共に絶縁状態
にあったサラの母親ミミを巻き込んでお店のオープンを目指し奔走する。
お店のオープンに向けて奔走する3人の前にミシュランの2つ星のレストランで
活躍するシェフのマシューが現れる。彼は20年前にガールフレンドだったサラから
逃げ出した過去を持っていて、あることを償うためにパティシエに応募してきた。
それぞれに想いを抱えているイザベラ、クラリッサ、ミミ、マシューは亡くなった
サラの夢を叶えることができるのだろうか・・・?
ノッティングヒルの洋菓子店(映画)の見どころ
見所はスクリーンを埋め尽くすように所狭しと並べられているスゥイーツの数々。
スゥイーツが好きな人にとっては観ているだけで甘くてとろけそうな幸せな気持ち
になり、口の中にスゥイーツ味が広がっているかのような感覚に陥ることでしょう。
甘くて美しい思い出も、ほろ苦い思い出もスゥイーツに包み込んでいく。
たった1つのスゥイーツに作り手の思いが込められていたとしたら、それを口にする
人は何を思うのだろうか。自分が過去に経験してきた甘い記憶やほろ苦い記憶が呼び
起こされるのだろう。
自分の大切な人が好きだったスゥイーツならば、それを食べてくれていたらという
思いが込められているだろうし、ほろ苦い過去があるのならば、そのお菓子には
ほろ苦い過去の記憶が込められている。
色とりどりのスゥイーツの数だけそこに込められた人生があり、大切な誰かを失う
ことで人生がいかに短く、時間は意外にも少ないことを知る。
だからこそスゥイーツ作りを通して自分の限られた人生を懸命に生き、またそこに
自分が生きていた証を刻み込むことができたら人生はもう少しより良いものになる
のではないでしょうか。
またそうすることの意味や大切さを教えられる。
サラを襲った悲劇、その後、彼女のためにまた自分のためにも奔走するイザベラ、
クラリッサ、ミミ。そして彼女たちのもとに現れたマシュー。
洋菓子店がどうなるのか?そして4人の人間関係が見どころ。
イザベラ役をシェリー・コン、ミミ役をセリア・イムリー、クラリッサ役を
シャノン・ターベット、マシュー役をルパート・ペンリー=ジョーンズが
どのように演技し魅せてくれるのかも見どころです。
ノッティングヒルの洋菓子店(映画)の結末ネタバレ!
さて映画『ノッティングヒルの洋菓子店』の結末は、どうなるのでしょうか。
今作は原作小説などはありません。そのためネタバレは、現段階では不明です。
とはいえ、あらすじを見る限り、バッドエンドということは考えにくいです。紆余曲折
あるにせよ、4人が悲劇を乗り越え、洋菓子店を成功させるという結末になる
のではないでしょうか。
映画『ノッティングヒルの洋菓子店』における、エリザ・シュローダー監督の手腕に
期待しましょう。
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ノッティングヒルの洋菓子店(映画)のマシューの償いとは?
映画『ノッティングヒルの洋菓子店』で気になる存在なのが有名シェフであり、
しかもサラの元カレだったマシューでしょう。
実はこのマシューは、ある償いのためにパティシエに名乗りを上げたという設定に
なっていました。そのマシューの償わなければならないことが何なのかが興味深い
ですが、こちらも現段階でははっきりしてません。
サラとの別れに関することなのか、それにかかわる別のことなのか、どちらなので
しょうか。映画『ノッティングヒルの洋菓子店』で明かされるのを楽しみにしたい
と思います。
まとめ
ロマンあふれる予感がする映画『ノッティングヒルの洋菓子店』。
4人がそれぞれ、どのような顛末をたどっていくというのか見逃せません。
公開日は、2020年12月4日(金)
鑑賞後、確実にスゥイーツを食べたくなること間違いなしです。
最後までありがとうございました。
ゆうすけ