100日間のシンプルライフ(映画)のあらすじや結末をネタバレ!勝負の行方についても

 

映画『100日間のシンプルライフ』が、2020年12月4日(金)に公開されます。

興味深いタイトルで、どのような内容なのか気になります。

 

本作は、フィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』を

ベースに制作されていました。内容は少し変更され、2人の男たちによる、

とんでもない勝負を描いた作品。

 

ということで今回は、映画『100日間のシンプルライフ』のあらすじや結末、

また勝負の行方についてもまとめました。

 

 

所持品は全て倉庫、1日1つ選び100日間生活!映画『100日間のシンプルライフ』予告編

 

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100日間のシンプルライフ(映画)のあらすじ

 

幼馴染でビジネスパートーナーであるパウルとトニー。パウルはスマホ依存症で、

トニーはコンプレクスの塊。

 

アプリ開発事業も順調で、自身の欲望を満たす多くのモノで囲まれて順風満帆な

生活を送っていた。

 

そんなある日、開発したアプリのプレゼンに成功し、ふとしたことで会社員の前で

大喧嘩。二人は酒も力も相まって大金をかけたある勝負をすることになります。

 

それはなんと二人が所持していた、実に1万個という膨大な数の家財道具を全て

倉庫に預け、持ち物をなくしてしまったうえで、1日に1個ずつ、必要な家財道具だけ

を取り戻し、100日間生活するというどんでもない勝負だった。

 

「ルールを破ったり、先にリタイアした方が負け」というこの勝負の結果は、

どうなるのでしょうか?

 

100日目を迎えた彼らがたどり着いた本当に大切なものとは何か?

どのような結論に達するのか?楽しみです。

 

 

 

100日間のシンプルライフ(映画)の見どころ

 

パウルとトニーは、いくら酔った勢いとは言え、普通では考えられない賭けで、

とても興味深い。監督は、パウル役を演じるフロリアン・ダービト・フィッツが

兼務することに。

 

公開された予告編では、朝目覚めると所持品が一切ない部屋で素っ裸。

いよいよ勝負が始まりそのまま素っ裸かつ裸足で街の中を走る二人の姿が。

 

寒くて震える二人が選んだものは・・・・?

服だった。しかもコート。

 

今作品では、その人が今本当に必要なモノを選んでいくところが見どころと言える

でしょう。普段周りにモノがある状態でそれほど気にもせず使ってたものが、何も

無くなると本当に必要なモノしか選ばないというところが興味深い。

 

彼らにとって今何が必要なのか、自分と照らし合わせてみると面白いでしょう。

また現在あるものが本当に必要なのか再確認できるところも見どころと言える。

 

 

 

100日間のシンプルライフ(映画)の結末をネタバレ!

 

それでは、映画『100日間のシンプルライフ』の結末は、どうなるのでしょうか?

興味深い内容だけに気になります。

 

原作などありませんので、現状では不明です。

 

ベースになった映画『365日のシンプルライフ』のでは、ペトリという男性の

単独行動になっていました。映画『100日間のシンプルライフ』ではパウルと

トニーが勝負することになっているので、そもそもの設定が違っていますが、

ある程度のところは踏襲していくものとみられます。

 

映画『365日のシンプルライフ』では、ペトリには祖母がいて「人生はものでできて

いるわけではない」と語ることから、今作でもパウルとトニーは最終的にそのことに

気づくと考えられます。

 

そして本当に必要なものは何なのか?彼らなりの結論に達することでしょう。

 

それが自分と比べてどうなのか?日本人との差はあるのか?生活環境でも違ってくる

のか?など気になるところ満載です。

 

 

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100日間のシンプルライフ(映画)の勝負の行方は?

 

さてパウルとトニーの勝負の行方ですが、今のところ情報はありません。

 

ベースになった映画『365日のシンプルライフ』ではペトリの単独行動だったので

勝敗には関係などありませんでした。

 

おそらく、今作でも勝敗はつかないと考えられます。

 

パウルとトニーは、本当に必要なものは何かに気づき、勝負は引き分けになるのでは

ないでしょうか。

 

あくまで個人的見解ですが、本当に必要なものは、お互いで二人の友情が最も大切な

モノだということになるだと思います。

 

勝負を初めた頃は、生きていくのに必要なもので、それが必要最低限充実すると

そこからそれほど必要でもないが、生きていくのに便利なモノに、そしてそれも

ある程度充実すると、本当に必要かどうか分からない贅沢品に変わっていくのだと

考えられる。

 

そして最終的に選んだものが、モノではなもの、心を充実させるものに変わり

それが本当に必要なものだと気づくのではないでしょうか。

 

そして二人はそのことに気づき、酔った勢いとはいえ、とんでもない勝負をした

ことを後悔するものの、そのことに気づけたこと、そしてお互いの存在に感謝し

二人の勝負は引き分けということで物語は終わるのだと思います。

 

 

映画『100日間のシンプルライフ』のベースになった映画『365日のシンプルライフ』

はこちらをどうぞ!

 

 

まとめ

なんともシュールな作品で、気になるところ満載です。

 

ベースになった映画『365日のシンプルライフ』は感動的なオチでしたが、

今作ではどうなるのでしょう。原作がないオリジナル作品なので、結末は

映画館で確かめるしかないようです。

 

公開は、2020年12月4日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

 




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