ストレイドッグ(映画)のタイトルの意味は?原題Destroyerとの関係性についても

 

映画『ストレイドッグ』2020年10月23日(金)に公開されます。

 

2018年に公開されたカリン・クサマ監督作品でニコール・キッドマン

主演を務め話題になりました。

 

ロサンゼルス市警の警察官エリン・ベルが約20年前の事件のトラウマに悩まされる

中、因縁の相手に決着をつけるべく捜査に打ち込んでいくさまを描いた作品。

 

さてこの記事では、映画『ストレイドッグ』の邦題「ストレイドッグ」というタイトル

の意味やタイトルに込められた意図、また原題の「Destroyer」の意味、そして邦題の

「ストレイドッグ」と原題の「Destroyer」との違いや関係性についてもまとめました。

 

 

 

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【ストレイドッグ】ニコール・キッドマン映画のあらすじ

 

ロサンゼルス市警の女性警察官エリン・ベルは酒浸りの荒れた生活を送っていて、

離婚した旦那や16歳の娘からもよく思われず孤独だった。

 

しかしエリンがこんな状態になったのには、理由がありました。

 

約20年前エリンは、FBI捜査官のクリスと共に、とある犯罪組織をターゲットに潜入

捜査を行っていた。ところがエリンは、その潜入捜査で取り返しのつかないミスを

犯してしまう。

 

結局そのことが原因で潜入捜査は失敗に終わる。

それ以後、エリンはその罪悪感で苦しみ続けていたのです。

 

それから約20年が経ち、エリンの元へ、差出人不明の封筒が郵送されてきた。

封筒を開封してみると、その中には紫色に染まった1ドル紙幣が入っていた。

 

なんとそれは、約20年前にエリンとクリスが担当していた事件の主犯から送られて

きたもので、犯人からの挑戦状だったのです。

 

エリンは、忌まわしい過去と決別するため、因縁の相手の捜索を開始する。

 

 

 

【ストレイドッグ】映画のタイトルの意味とは?

 

映画『ストレイドッグ』は、過去のトラウマに悩まされながらも因縁の相手に決着を

つけるべく捜査する女性刑事の葛藤や悲哀、そして戦う姿を描いた作品。

 

ところで「ストレイドッグ」というタイトルですが、どのような意味があるのか?

 

「ストレイ」には、実に様々な意味がありました。

 

「離れる」「さまよう」「さすらう」「脱線する」「わきにそれる」といった彷徨系。

「はぐれる」「迷い込む」といった迷走系。

「正道から踏み出る」といった不穏なものまで。

 

そして「ドッグ」は、犬。

 

ということで、単純に「さまよう」「はぐれる」から「野良犬」ということになります。

劇中でも、犯人を追って彷徨うエリンのことを「野良犬」と比喩されています。

 

 

 

【ストレイドッグ】映画のタイトルに込められた意図とは?

 

さて上記の複数の意味のうち、映画『ストレイドッグ』のタイトルに込められた

意図とは何だったのでしょうか。

 

エリンは、過去の事件の犯人から挑戦を受け、因縁の相手と決着をつけることで、

過去のトラウマを清算しようと捜査を開始する。

 

そこで映画『ストレイドッグ』では、そんなエリンのことを「野良犬」と例えて、

この「野良犬」こそが「ストレイドッグ」の意味となっていました。

 

こうしたことからこのようなタイトルを付けた意図を考察すると、おそらく

エサ(犯人)を探して嗅ぎ周り、彷徨う姿が「野良犬」に似ていることから

このようなタイトルした意図が伺える。

 

また犬と例えたのは、忠誠心が強く主人に従順であることから、警察は国家公務員

で国が主人であることから、よく「国家の犬」と言われることからも関係している

のかもしれません。また刑事に対しては「警察の犬」と呼ばれたりしますよね。

 

このようなことからもタイトルに込めた意図として考えられるのではないでしょうか。

 

 

 

原題(Destroyer)の意味とは?

 

映画『ストレイドッグ』は邦題であって、原題は「Destroyer」となっていました。

こちらの意味も気になります。

 

「Destroyer」には、大別して2つの意味がありました。

 

1つ目は人間に対するもので「破壊者」「破滅させるもの」

そして2つ目は乗り物で「駆逐艦」だったのです。

 

映画『ストレイドッグ』の内容的に、原題の「Destroyer」の意味は、これらのうち

「破壊者」か「破滅させるもの」のどちらかだったのではないでしょうか。

 

こうして見てみると「ストレイドッグ」も「Destroyer」も、タイトルとしては、

どちらもそれなりにしっくりくる感じがします。

 

 

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邦題(ストレイドッグ)と原題(Destroyer)との関係性

 

「ストレイドッグ」も「Destroyer」も、タイトルとしてはさほど悪い印象はありません。

それでは「ストレイドッグ」と「Destroyer」の関係性はどうなのか?

 

「ストレイドッグ」も「Destroyer」から感じるものは「執念」です。

 

「野良犬」からは、生きるためにエサを求め彷徨う「執念」を「破壊者」からは

何かを成し遂げるために破壊する「執念」を感じました。

 

エリンが犯人を捜査するする姿が「野良犬」で因縁の相手を追い詰めるためなら

手段を選ばず(破壊)というところが「野良犬」と「破壊者」ということで、それぞれが

繋がっているように感じる。

 

またこのことから、今作のストーリーもエリンと犯人による、壮絶なものになる

のではないでしょうか。

 

「Destroyer」から「ストレイドッグ」になった背景ですが、デストロイヤーよりは

ストレイドッグの方が響きも良いですし、日本人うけするように感じる。

 

また「破壊者」より「野良犬」のほうが、酒浸りで孤独な人生を送っていたエリン

と重なるのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

キャスティング、ストーリーと共に傑作の予感がする映画『ストレイドッグ』。

今作では、初の刑事役を演じたニコール・キッドマンにも注目が集まっています。

さてどのような結末を迎えるのか?楽しみです。」

 

公開は、2020年10月23日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

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