新解釈三国志(映画)キャスト予想!曹操と趙雲役俳優は誰か福田組から考察

 

映画『新解釈・三国志』2020年12月11日(金)に公開されます。

 

三国志は中国三国時代の歴史書で、日本でもこれまで何度も映像化や書籍化・漫画化

やゲーム化されるなど世代を越え、とても人気です。

 

そんな三国志を『銀魂』シリーズ、『今日から俺は!!』の福田雄一さんが脚本・監督

を務め、キャストに大泉洋さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、山田孝之さん、

賀来賢人さん、橋本環奈さんなど豪華人気俳優陣を迎え、新解釈で実写映画化した

作品ということで注目されています。

 

ということで今回は『三国志』と言えば、この二人の存在なしには語れないと言われ

るほどの『曹操』と『趙雲』についてや誰が演じるのかを福田組よりキャスト予想

してみました。

 

 

映画『新解釈・三國志』特報【12月11日(金)公開】

 

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【三国志】の曹操とは?

映画『新解釈三国志』は『三国志』が元ネタのため劉備、関羽、張飛、孔明と共に

欠かせない人物の一人に曹操がいます。劉備や孔明などが人気者であるのに対して、

曹操は悪役になっていることも、興味深いところです。

 

 

曹操は、155年に生まれた。

 

200年、官渡の戦い袁紹を破ったことから、その存在感を知らしめた曹操。

205年に袁譚、206年に高幹、207年に袁尚袁煕を破り河北の統一に成功する。

 

政敵は劉備だけになった曹操でしたが『三国志』でも有名な戦いである

208年、赤壁の戦い劉備、孫権の軍に敗退してしまったのです。

 

その後、曹操は211年潼関の戦いで馬超を破りますが、孫権との戦いでは負け

続けることに。

 

216年曹操は、魏を建国し魏王となりました。

215年に陽平関の戦いで張魯を破った曹操は、219年に樊城の戦いで孫権とともに手を

組み関羽を破ったものの、220年悪性脳腫瘍で死去します。

 

その後、息子である曹丕が皇帝となったため、皇帝の父親となった曹操は、

太祖武帝と追号されることになった。

 

 

ゲームや漫画などでは、その見た目は、かなりかっこよく描かれていますが、

身長は155cm、小さい目で長い髭をもった小男だったようです。

 

しかし武芸に優れていて人並みはずれた腕力を持ち、自身で飛ぶ鳥を射たり、猛獣を

捕らえたりしたともいわれている。

 

曹操は家柄など関係なく優秀な人物を政治や軍事に関与させたり、秘書としても機密を

扱わせた。農政においても他の群雄とは違い、農地を官の兵士が農民を護衛して耕させ

る制度(屯田制)を用いた。

 

この屯田制が上手くいき、豊富な食料を抱えることができ各地の民衆を多く集める

ことができたなど、部下の進言・献策を的確に見極めて取捨選択し、利己心無しに

受け入れる能力に長けていて政治家としても戦略家・軍略家としても卓越した才能

の持ち主で時代を超えた英雄だと言っても過言ではない。

 

 

 

【三国志】の趙雲とは?

三国志に登場する人物の中でも高い人気を誇っている。

長坂の戦いでは、敵の大軍の中から劉備の息子・阿斗を救出する場面は有名です。

 

 

生まれた年については分っていない。(~229年)

中国後漢末期から三国時代の蜀漢の武将。字は子龍

 

劉備だけでなく孔明からの信頼も絶大で、勇猛果敢、義に篤く、冷静沈着な武芸の

達人と言われる武将で蜀の五虎大将の一人。身長は184cmと恵まれた体格で眉が

濃く目が大きく姿や顔つきが際立って立派だったようです。

 

 

200年(建安5年)劉備が袁紹を頼って来たところ、趙雲は鄴でお目通りし密かに

集めた数百人の兵を連れて劉備の配下になった。

 

劉備の元で頭角を現す趙雲。やがて益州を支配し、翊軍将軍、中護軍、征南将軍、

鎮東将軍と出世を重ねていきました。

 

ところが曹真に箕谷で敗れてしまい、鎮軍将軍に身分を落されてしまう。

 

そして229年に趙雲は病没し、息子の趙統によって、その遺志は受け継がれていく

こととなります。

 

映画『新解釈三国志』では、趙雲が、どのような動きを見せて行くことになるのかが、

見逃せませんね。

 

 

 

新福田雄一監督の福田組メンバー

 

映画『新解釈三国志』は、これまでに『今日から俺は‼』『銀魂』シリーズなど、

数々のコメディ作品で多くのファンを楽しませた福田雄一監督作品です。

 

さて福田雄一監督といえば「福田組」と呼ばれる常連俳優たちも有名。

映画『新解釈三国志』に出演する福田組のメンバーも気になります。

 

しかし今回は、これまで福田雄一監督作品に出演経験のなかった人物が初めて出演

していました。しかも脇役ではなく主演。それは劉備役の大泉洋さんでした。

 

大泉洋さんといえば、コメディカルな演技に大変定評がある俳優。福田雄一監督作品

に初出演だったとは、なんとも意外な感じがしました。

 

 

そんな『福田組』特に出演回数が多い、常連メンバーです。

ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、山田孝之さん、安田顕さん、木南晴夏さん、

橋本環奈さん、中村倫也さん、指原莉乃さん、賀来賢人さん、吉沢亮さん、

柳楽優弥さん、堂本剛さん、宅麻伸さん、菅田将暉さん。

 

ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、山田孝之さん、橋本環奈さん、賀来賢人さんは

出演が決まっていますが、おそらくこの中からまだ明らかになっていない役柄を

演じる俳優もいるはず。

 

 

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新解釈三国志(映画)の曹操は誰が演じるのか?

さてここまで曹操や趙雲について簡単に解説してきましたが、映画『新解釈三国志』

でこの二人を誰が演じるのか?話題になっています。三国志においてこの二人をなく

して語ることはできませんので当然ですね。

 

今のところ発表等、情報はありませんので、福田組から考察してみます。

 

先でも述べましたがムロツヨシさん、佐藤二朗さん、山田孝之さん、橋本環奈さん、

賀来賢人さんの出演は決まっています。

 

従ってその他でとなると菅田将暉さん、吉沢亮さん、中村倫也さん、安田顕さん、

宅麻伸さん、柳楽優弥さん、堂本剛さんとなりますが、この中からイメージ的に合う

のは、安田顕さんではないでしょうか。

 

あくまで私個人の独断と偏見によるものなので、悪しからず。

 

※曹操は、小栗旬さんに決定しました。

 

 

 

新解釈三国志(映画)で趙雲は誰が演じるのか?

さて次は趙雲役です。こちらも今のところ発表等はありません。

イケメンで眉が太く少し濃いというイメージからすると・・・。

 

イケメンだけでいくと、菅田将暉さん、吉沢亮さん、中村倫也さん、宅麻伸さん、

柳楽優弥さん、堂本剛さんとなりますが、眉が太く少し濃いイメージも加味する

と宅麻伸さん、柳楽優弥さんということになります。

 

今回は、菅田将暉さんということにしておきます。

 

しかし体格やイケメンということを加味すると、福田組ではないですが、

竹内涼真さんも合っているように感じます。

 

 

※趙雲は、岩田剛典さんに決定しました。

 

 

 

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

まとめ

「コメディ奇才」と称される福田雄一監督の解釈の元、どのように描かれているのか?

そしてどのように魅せてくれるのか?楽しみでしかありません。

 

大泉洋さんのファンでもある監督が「劉備を大泉がやらないなら、やる必要がなかった」

とコメントしていて、大泉洋さんのスケジュール調整に3年を要してまで撮影したかった

とその思い入れもかなりもので、その仕上がりに期待です。

 

公開は、2020年12月11日(金)

他のキャストを見ただけでも笑かす気が伝わってきますね!

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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