ブラック・ウィドウ(映画)のタスクマスターの戦闘能力や武器は?正体について考察
映画『ブラック・ウィドウ』が、2020年5月1日(金)に公開されます。
マーベル・コミックの同名人気女性キャラクターが主人公でスカーレット・ヨハンソン
主演作品。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズとしては最新作
となるだけに大注目です。
ということで今回は、映画『ブラック・ウィドウ』のヴィランとしてタスクマスターが
登場しますので、タスクマスターの戦闘能力や武器、またその正体について
まとめました。
新型コロナウイルスの影響で延期になっていましたが、2020年11月6日(金)に
公開されます。
※2021年7月9日(金)に公開が決定しました!
「ブラック・ウィドウ」9.15 MovieNEX 発売 予告編
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ブラック・ウィドウ(映画)のあらすじ(内容)
まず映画『ブラック・ウィドウ』のあらすじなのですが、実はまだ詳しいことは、
判明しておりません。そのため2020年3月現在、明らかになっている範囲内で
お伝えします。
※要注意
物語の舞台は、2016年公開の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』それ以降
2018年『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、2019年『アベンジャーズ/エンド
ゲーム』にも登場していきますが、ポイントとしては、本作の時系列が2019年公開の
前作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の続編ではなく、2016年公開の映画『シビル・
ウォー/キャプテン・アメリカ』の続編となっているところ。
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)は、ロシア出身のエージェント。
まだ子供だったころ、彼女は、ソ連によるブラック・ウィドウ・オプス計画のもと、
レッドルームと呼ばれる施設にて、エージェントとなるべく養成されていきました。
またブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)自身、ハイテクノロジーにより、
長寿でいつまでも若い姿を保てるように改造される。
映画『ブラック・ウィドウ』では、そんなナターシャの過去が描かれていくことに
なります。おそらくは、エージェントになった背景などが、紐解かれていくことに
なるのでしょう。
ナターシャにどのような過去があったというのか?またどのように明かされていくのか
が楽しみです。さらにナターシャの妹分としてエレーナ・ベロワなど、まだまだ魅力的
なキャラクターが登場しますので見どころも満載です。
ブラック・ウィドウ(映画)のタスクマスターとは?
こういった作品においてヴィランの存在も欠かせません。今作に登場するヴィラン
として『タスクマスター』が登場します。当然ですが、ブラック・ウィドウと戦うことに
なるのですが、その正体など気になるところ。
タスクマスターは超人というわけでもなくまた怪物など人外でもなく、普通の人間に
分類されます。原作コミックでは、トニーマスターズという男性。子供の頃から人の
動きを見るだけで完全にコピーすることができ、その能力を使い犯罪に手を染める。
その後、タスクマスターに。その姿は骸骨のマスクでキャプテンアメリカそっくりの
シールドとソーズマンそっくりの剣を持っています。
また傭兵出身というだけあって、金さえもれえればヴィランになったり、ヒーローに
ついたりするタイプで、またコピーしたらその前の記憶を失うと言う特徴もあります。
そしてコピーできる技術を活かし、S.H.I.E.L.Dの教官を務め多くの弟子を育て上げた
過去もあります。
今作のタスクマスターは、デヴィット・ハーパーが演じるのでは?と言われていますが
まだはっきりしていません。またその一方で女性ではないかと言われています。
なぜなら予告で登場するタスクマスターの身長がナターシャと比べてもさほど変わらない
ことから、また、2010年ブラック・ウィドウの戦いを見ている後ろ姿が女性のようだから
や近年、マーベルが女性ヒーローを多く登場させていることからなど。
と囁かれています。
はっきりしたことは判明していませんが、予告など見る限りでは女性のようです。
そうなると誰が・・・?
ブラック・ウィドウ(映画)のタスクマスターの戦闘能力や武器は?
ホークアイのコピー
『フォトグラフィック・リフレクシズ』:他人の技や能力を完コピできる。
予告編で見せる、キャプテン・アメリカのシールド投擲跳弾技術や防御術やホークアイ
の弓術はコピー済みのようです。またその他、スパイダーマン、ブラックパンサーの
身体動作やデアデビルの棒術、ブラックナイト、シルバーサムライ、ソーズマンの剣術
デアデビルの身体能力や棒術、パニッシャーの兵器操作術などもコピー済のようです。
ブラックパンサーのコピー
そんなタスクマスターが用いる武器ですが、数多くの戦闘技術を再現できるため、剣、
盾、弓矢、棍棒など様々な銃器に加え、キャプテン・アメリカの盾のレプリカを使用
しています。
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ブラック・ウィドウ(映画)のタスクマスターの正体について考察
原作コミックにおいてのタスクマスターの正体は、先にお話したトニー・マスターズ
という傭兵で人の動きを見ただけで完コピできる技術を活かし多くの弟子を育て上げた
育成能力を持っている。
しかしこの記事でのタスクマスターの正体は?
というと原作コミックのトニーマスターズではなく、映画『ブラック・ウィドウ』での
タスクマスターの正体ということです。
あくまで憶測の域を脱しませんが、女性説というのが気になります。
予告編で見る限り、女性に見えなくもありません。
また今作に登場している母親役?のメリーナ・ヴォストコフだという説も浮上して
います。今のところキャスティングも発表されていませんので、はっきりしたことは
分かりませんが、原作コミックでは『アイアン・メイデン』と呼ばれ、ロシア政府に
雇われた暗殺者でナターシャの敵として登場しました。その後『フェミゾンズ』と
いう女性だけで構成されたヴィランチームのメンバーや『サンダーボルツ』という
ロス長官によって結成されたチームにも参加しています。
今作『ブラック・ウィドウ』では、エレーナ・ベロワが妹役、メリーナーが母親役、
のようになっていたり、アレクセイ・ショスターコフ(レッド・ガーディアン)が
父親役のようになっていますが、ナターシャ自体、原作コミックのヴィランと同名
で登場していることから、ナターシャたちを裏切る可能性もないとは言えません。
またあくまでも想像ですが・・・
かつての恋人、リック・メイソン???そんなわけないか^^
よくありがち過ぎ。ですね。
こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
それにしても、主人公のブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)もですが、
タスクマスターなど魅力的なキャラクターばかりでとても興味深いところ。
さてどのようなアクションや演技を魅せてくれるのか?目が離せません。
公開は、2021年7月9日(金)
公開が待ち遠しいです^^
最後までありががとうございました。
ゆうすけ