レ・ミゼラブル(2020)映画のタイトルの意味とは?あらすじ内容や見どころについても

 

映画『レ・ミゼラブル』が、2020年2月28日に公開されます。

 

といってもこの作品は、ヴィクトル・ユゴーのあの名作とは別物です。

しかし物語の舞台となるのは同じ地域で、ファン方はもちろん、またそうでない方

でもタイトルを見て興味を惹かれたのではないでしょうか。

 

ということで映画『レ・ミゼラブル』のあらすじ内容や見どころ、タイトルの意味、

またタイトルに込められた意図についてもまとめてみました。

 

映画『レ・ミゼラブル』予告

 

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レ・ミゼラブル(2020)映画のあらすじ(内容)

 

ヴィクトル・ユゴーの同名小説のイメージが根強い、映画『レ・ミゼラブル』。

ところがすでにお伝えしたように、本作はあくまでも異なった作品で、その内容も

現代社会の闇をリアルに描いた衝撃の問題作。

 

いったいどのような内容なのか?

 

物語の舞台は、フランスのパリ郊外にあるモンフェルメイユという街。ここはあの

ヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』の舞台になったことでも有名な地域でした。

 

しかし小説のロマン溢れる世界とは裏腹に、現在のモンフェルメイユはすっかり荒れ

果ててしまっていたのです。フランス政府が移民政策を行ったことによる移民たちの

増加、更には低所得者たちも多く、モンフェルメイユの治安は悪化していました。

 

そんな中、モンフェルメイユを守るため、警察官であるステファンは、犯罪防止班

の一員となって、街をパトロールしていくことに。やがてステファンは、モンフェル

メイユでは、2つのグループが争っているという事実を知ります。

 

そしてイッサという少年の行動が原因となり、大規模なトラブルが発生してしまうこと

になりました。すぐさま事態の収拾に乗り出すステファンらでしたが、全く解決の見通

しは立たず、その糸口さえ見つかりませんでした。

 

このように映画『レ・ミゼラブル』は、ジャン・ヴァルジャンやコゼットの世界とは

かなりかけ離れた、現代のリアルな社会を描いた作品です。

 

さてどのような結末を迎えるのか、気になるところです。

 

 

 

レ・ミゼラブル(2020)映画の見どころ

 

映画『レ・ミゼラブル』は、ラ・ジリ監督作品。メインキャストは、ステファン役で

ダミアン・ボナール、クリス役でアレクシス・マネンティ、グワダ役でジェブリル・

ゾンガ、警察署長役でジャンヌ・バリバールなどが出演しています。

 

そんな映画『レ・ミゼラブル』は、移民問題や貧困問題など、移民政策で揺れる

フランスだけに限らない、世界共通の困難な課題に真正面から挑んだ問題作です。

とにかく国際社会からの評価は大好評。

 

カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したほか、アカデミー賞国際長編映画賞、ゴールデン

・グローブ賞外国語映画賞などにノミネートされました。相当な快挙だと言えます。

 

現代社会が抱える問題をどのように描き、どのような結末に仕上げているのか?

また俳優陣がどのように魅せてくれるのか見どころ満載です。

 

 

 

レ・ミゼラブル(2020)映画のタイトルの意味とは?

 

『レ・ミゼラブル』とは、フランス語で「哀れな人々」という意味でした。

 

確かに治安が悪化したモンフェルメイユの人々は大変な境遇です。しかし大変な境遇

だからこそ治安も悪化するということではないでしょうか。この「哀れな人々」と

いうのは、大変な境遇の人々を指しでいるのでしょう。

 

またヴィクトル・ユゴーの同名小説に登場する、ジャン・ヴァルジャンやコゼットに

しても、お世辞にも恵まれているとはいえません。因みにヴィクトル・ユゴーの同名

小説では『噫無情(ああむじょう)』とも訳されていますが、こちらも納得ですね。

 

 

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レ・ミゼラブル(2020)映画のタイトルに込められた意図とは?

 

「哀れな人々」という意味だった映画『レ・ミゼラブル』ですが、ラ・ジリ監督が

タイトルに込めた意図も気になります。わざわざヴィクトル・ユゴーの名作と同じ

タイトルにする意味があったのでしょうか。

 

実は、ラ・ジリ監督は、本作の舞台になっているモンフェルメイユの出身者でした。

従って劇中で描かれていく様々な問題は、ラ・ジリ監督自身の原風景でもあります。

これらを考えると、一連の問題の問題提起、そしてヴィクトル・ユゴーの同名小説の

舞台ということもあり、名作と同じタイトルにしたのかもしれません。

 

ヴィクトル・ユゴーの名作の時代から現代へ。(続編)ということでしょうか。

あくまで私個人の見解ですので、悪しからず。

 

 

 

まとめ

映画『レ・ミゼラブル』は、タイトル的にどうしても、ヴィクトル・ユゴーの方を

彷彿としてしまいます。ところがラ・ジリ監督作品も高評価を得てるということで、

相当な注目を集めています。

 

公開は、2020年2月28日(金)

見逃せない作品の一つと言えるでしょう。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 

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