春に散る(映画)のあらすじや結末を小説よりネタバレ!横浜流星(翔吾)の最後も

 

映画『春に散る』2023年8月25日(金)に公開されます。

 

沢木耕太郎の同名小説が原作で、佐藤浩市・横浜流星によるダブル主演と

なっています。ボクシングを通して生きるということをテーマに登場人物

の葛藤が織りなす苦悩や挫折を色濃く描いた味わい深い作品。

 

ということでこの記事では、映画『春に散る』のあらすじや結末のネタバレ

横浜流星演じる翔吾の最後について、原作小説よりまとめました。

 

 

映画『春に散る』本予告 8.25公開

 

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春に散る(映画)のあらすじ

 

元ボクサーの広岡仁一はアメリカに渡り、実に40年という歳月を経て日本に

帰国した。仁一には複雑な過去があった。それは日本のボクシング界における

不正にウンザリし、26歳でアメリカに渡った。

 

それ以後、仁一は、アメリカでボクシングを続けてきたものの、自分の実力では

難しいと判断し、ボクシングを辞めてしまう。

 

それからの仁一は、ホテルの経営者になり、財産を築き上げたものの、心臓病を

患ったことで、故郷の日本に帰ろうと考えついたのだった。

 

日本に帰国後、ボクシングの試合を観戦していたところ、昔、所属していた

ボクシングジムの会長の娘である令子と再会。令子は会長の後継者になっていた。

 

やがて仁一は、共に世界チャンピオンになろうと練習し、四天王と称されていた

仲間たちと再会する。ところがその四天王は、仁一以外、落ちぶれていた。

 

そこで仁一は、家を借り、3人を誘い、昔のように共同生活をスタートした。

再会できたことを喜ぶ中、とある若者と出会うことになります。

 

この若者もボクサーで、仁一に戦いを挑んできた。いくら年を取っていたからと

いえ、経験豊富な仁一をそう容易く負けません。あっけなくその若者を倒して

しまいます。

 

その倒された若者は、黒木翔吾といった・・・。

 

 

 

春に散る(映画)の結末ネタバレ

 

翔吾はやがて仁一たち四天王から、ボクシングについて手ほどきを受けていくこと

になります。自らの得意としていたボクシングのスタイルを叩きこんでいった。

 

その一方で、四天王たちも再び、ボクシングに打ち込んでいくことになった。

 

翔吾の父親もボクシングジムを経営していた。ところがそんな父親のやり方が

合わなくてボクシングをやめてしまったのです。

 

しかしこうして、仁一らと出会い、その強さに驚き、四天王たちに教えを乞う

ことにしたのだった。

 

これに対し四天王も、翔吾にボクシングを教えることで、かつてのように活気を

取り戻していくことになる。

 

しかも翔吾は、高校生チャンピオンであったため、その実力も十分。そして四天王

から指導を受けたことで、更に強くなっていった。

 

こうして翔吾は、益々その実力を発揮し、令子のボクシングジムに所属している

ボクサーを倒せるレベルにまで成長していった。

 

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春に散る(映画)横浜流星(翔吾)の最後

 

翔吾は、網膜剝離なのではないかと疑われます。そこで仁一は、翔吾に検査を

受けさせるのですが、結果はなんと網膜裂孔だった。

 

もしもボクシングを続けた場合、本当に網膜剥離になってしまうというのです。

ところが翔吾には、世界チャンピオンになるための戦いが待っていた。

 

結局、翔吾は戦うことを選択し、試合をした結果、見事世界チャンピオンに

なることに成功します。

 

しかしこのことによって、右眼の視力がかなり低下してしまう。その後、試合に

出ることもせず、ボクシングの世界から引退し、アメリカに渡ろうとする。

 

ところがそんな中、仁一が心臓発作を起こしてしまうのだった。

 

 

 

まとめ

映画『春に散る』は、原作小説の内容を見てみる限り、かなり見ごたえのある

興味深い作品となりそう。またボクシング好きには、大いに楽しめそう。

 

佐藤浩市と横浜流星、また脇を固める橋本環奈、山口智子、哀川翔、片岡鶴太郎

坂東龍太の演技やアクションにも期待です。

 

公開は、2023年8月25日(金)

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




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