インヘリタンス(映画)のあらすじや結末ネタバレ!ローレン(リリー・コリンズ)の最後についても
映画『インヘリタンス』が、2021年6月11日(金)に公開されます。
2020年に公開されたアメリカのサスペンス映画で、満を持しての本邦初公開。
ということでこの記事では、映画『インヘリタンス』のあらすじや結末、また
リリー・コリンズ演じるローレン・モンローの最後についてもまとめました。
リリー・コリンズ vs サイモン・ペッグ『インヘリタンス』6.11(金)公開【予告】
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インヘリタンス(映画)のあらすじ
ときは2008年。アーチャー・モンローという男性が亡くなりました。
このアーチャー・モンローとは、アメリカのニューヨークの政界や財界に対して、
とほうもない影響を持っているという、名門のモンロー家の当主だった。
アーチャーの死は急なものだったため、早速、相続問題が発生することに。
結局、アーチャーの遺産のうち、不動産については、嫁のキャサリン・モンロー、
息子のウィリアム・モンロー、娘のローレン・モンローの3人によって、分割相続
されることに決まりました。
ところが、上手くいくかに思えたアーチャー・モンローの相続問題は、波乱含みの
ものとなっていくことに。
それはモンロー家の顧問弁護士であるハロルド・シューリスが発したひと言が原因
だった。
ハロルドは、ローレンに対してのみ、アーチャーは、自身の豪邸のどこかに金庫を
隠していたようだということを告げたからでした。
この発言を受けてローレンは、アーチャーの隠し金庫を探していきます。
すると予期せぬ事態に直面することに。
それは全く見たこともない男性が監禁されていて、そしてその男性は、自身のことを
「モーガン・ワーナー」であると名乗るのだった。
驚くべきことにモーガンは、アーチャーによって、これまでに30年以上も監禁されて
いたと言い出した・・・。
インヘリタンス(映画)の見どころ
映画『インヘリタンス』は、相続問題をテーマにしたサスペンス作品。
しかし相続問題が拗れることはよくあるとは言え、全く見たこともない男性が監禁
されていたという展開には驚愕で、どのようなオチになるのか見ものです。
そんな映画『インヘリタンス』は、映画『アニー・イン・ザ・ターミナル』などで
知られているボーン・スタイン監督作品。
そしてキャストにはなのですが、映画『あと1センチの恋』などで知られている
リリー・コリンズ、また映画『ミッション:インポッシブル』で知られている
サイモン・ペッグなどとうことでとても魅力的な面々でその演技が見どころ。
インヘリタンス(映画)の結末ネタバレ
モーガンが眠っていたところ、ローレンは、こっそりモーガンの指紋を採取して、
その正体を調べることにします。
その後モーガンは、自らの素性について、アーチャーのビジネスパートナーだった
と語り始めることに。
それによればモーガンは、過去にアーチャーと共に死亡事故を起こしてしまい、
口封じのためアーチャーにより、自宅に監禁されてしまったとのこと。
以後モーガンは、自身の前でアーチャーは、それまでに自らが犯してきたという
多くの過ちを話して、懺悔したのだと語っていくのでした。
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ローレン(リリー・コリンズ)の最後は?
一連のモーガンの告白を耳にしたローレンは、恐ろしくなりました。
もしもモーガンがこのことを世間にばらしてしまった場合、検察官である自身の
キャリアに傷がつくからです。そして考えた末ローレンは、モーガンに巨額の金
を渡すことに決めた。
モーガンを海外に行かせることで、事実を隠蔽してしまおうとしたのです。
ところがモーガンは、金など欲していなかった。そしてローレンは窮地に陥ること
になります。
まとめ
映画『インヘリタンス』は、予測不能な展開のようです。次から次にトラブルが起こる
のが見どころと言えるでしょう。またリリー・コリンズ、サイモン・ペッグの演技にも
期待です。
公開は、2021年6月11日(金)
最後までありがとうございました。
ゆうすけ